男性は付き合う女性によって運命が大きく変わることもあります。
あげまんと幸せを手に入れられれば良いですが、さげまんに引っかかってしまい人生を棒に振ってしまう事さえあるのです。
女性は自分があげまんかさげまんかによって、愛する人の将来に大きな影響を与えます。
男性は自分の将来のためにも、そして女性は愛している人との幸せをつかむためにも、あげまんさげまんについて、しっかりと把握しておくべきだと言えるでしょう。
今回は、「さげまん」の方に焦点を絞り、さげまんについての理解を深めていきましょう。
言葉の由来という基本的な部分から、さげまん女の特徴や見分け方、対処法、そして自分がさげまんかどうかのチェックまで、ぜひじっくりとご覧ください。
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さげまんとは?
さげまんとは日本語のスラングとして扱われることが多く、関わる男性の運気を下げるという女性に対して用いられる俗称です。
さげまんと対になる言葉として、男性の運気をあげる「あげまん」という言葉もあります。
さげまんは、関係した男性の運を一気に下降させ人生に不運をもたらす女性のことを意味しますが、その語源や由来には2通りの説があります。
「まん」という女性器を表す言葉に、運気が下がるという言葉をかけ合わせて「さげまん」という言葉ができたとされている説があります。
男女の関係を持つことで、男性はその女性に運気を下げられてしまうというものです。
「間(ま)」という言葉が変化して「まん」になったという説もあります。
空気を読んだり、人生のタイミングが良い時や絶好のチャンスが巡ってきた時など「間がいい」と言いますが、その「間」の取り方が悪く、せっかくの運気を逃してしまう女性のことを言います。
さげまん女の特徴や見分け方
男性にとって疫病神ともいうべきさげまん女、特徴や見分け方を知ることで、関わり合いにならないようにすべき存在だと言えるでしょう。
ここではさげまんの見た目や行動、性格などをご紹介しますので、身近にさげまんの特徴に合う女性がいたら可能な限り距離を置くようにしましょう。
婚活における地雷女の特徴まとめ!男性に嫌われる理由や見分け方も解説さげまんの性格の特徴
まずはさげまんの性格ですが、さげまんは男性だけでなく周囲も巻き込んで不幸にする性格だということができるでしょう。
周囲をハッピーにするあげまんとは異なり、周囲にいる人まで何だか不幸が移ってしまいそうな性格を持ち、不運を予感させるような空気感を漂わせています。
そんなさげまんの性格はバラエティーに富み、さまざまな性格の特徴があるといえます。
一つでも当てはまるような女性は、男性を不幸にする要素を持っていますので要注意人物として気を付けるようにしましょう。
とにかくネガティブ
さげまんは、とにかくネガティブ思考の持ち主だという事は明確な事実です。
物事の考え方が歪んでいたり、一般的な人の思考とはかけ離れた捻くれたものの見方をします。
どんなにハッピーでラッキーな事が起こったとしても、それが偶然やまぐれとしてしかとらえることができず、思考や運命を前に進めていくことができないのです。
自分だけでなく他人の言動に対しても、平気でネガティブなことを発します。
自分では新しいアイディアを出したり、じっくり考えたりることができないくせに、NGだけはとりとめもなく出します。
どんなに素晴らしい提案や意見であっても、代替え案を出さずにダメ出しばかりするのです。
男性依存が激しい
男がいないと生きていけないというタイプも、典型的なさげまん女の特徴と言えるでしょう。
常にとっかえひっかえ寄りかかるための男がいて、男の支えがなければ精神的に経済的にもやっていけません。
関係した男はさげまん女に時間もお金も吸い取られてしまうため、人生がどんどん下降していってしまいます。
使い物にならなくなれば、次に頼る男を探すだけというスタンスなので、さげまん女はその運命の急降下を涼しい顔で見ているだけです。
それどころか、一時的にその男と一緒に堕ちていくスリルを味わうというタイプのさげまんもいるほどです。
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さげまんは、人の話を聞いたり、他人の意見に同調したりすることができません。
そのため、自分の考えや意見が話題の中心にならなかったり、大切に取り上げられなかったりすると、態度が急変したり激高したりします。
相手の話を真剣に聞き、アドバイスをして助けたり、心が温まるような優しい言葉をかけたりは絶対にしません。
相手から話すチャンスを奪い、自分の自慢や武勇伝ばかりを話したがり、自分が話題の中心になりたがるのです。
相手の幸せを願ったり、気持ちを理解しようとしたりは絶対にしません。
悲劇のヒロイン
上手くいかないことをすぐに人のせいにするもの、さげまんの大きな特徴です。
自分が恵まれていないのは親のせいだったり、仕事で成功できないのは周囲や上司のせいです。
また今の境遇に満足できないのは、すべて社会のせいにしたりという場合もあるでしょう。
自分は人に恵まれなかったとか、親が選べなかったとか、良い先輩、同僚、後輩がいないからできないといった事を永遠と悔やんでいます。
まるで悲劇のヒロインにでもなったように、せっかく美しくて優秀な自分が居るにもかかわらず、周りにいる人にどんどんダメにされてしまったといわんばかりの話しぶりです。
束縛が強い
さげまんは、そもそも自分以外の人を信用することができません。
付き合ったとしても、パートナーを心から信頼できるという瞬間は絶対に来ません。
そのため、相手を束縛してどのような行動をしているか、どんな場所に誰と一緒に行ったのかなど、生活の詳細を知らなければ気が済まないのです。
自分をだまして他の女と浮気をしていないか、嘘をついて自分だけ楽しいところに出かけていないか、黙って大金を使っていないかなど、ありとあらゆることに対して疑いの気持ちを持っています。
相手の一挙手一投足を確認し、気に入らなければダダを捏ねます。
相手がすることなすこと、全て自分の知るところでなければ許可できず、相手の行動を掌握し束縛しなければ気が済みません。
浮気体質
さげまんの中には、浮気体質だという女も多いものです。
れっきとした一人の相手がいながら、他の男性にも簡単に心引かれてしまうというタイプです。
浮気する瞬間はそれほど罪悪感がないにもかかわらず、パートナーに糾弾されると泣いて謝り、必ず甘えて許してもらうでしょう。
このタイプのさげまんに引っかかってしまった男性は、修羅場を経験しなければならなくなり、女性不信になってしまうことも多いでしょう。
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人を幸せにできるあげまんは、どんな小さなことに対しても日々感謝の気持ちを忘れません。
一方でさげまんは、今の環境や周囲の人に感謝することができません。
今自分があるのは誰かのおかげとか、これまで周囲の人に支えられてきたらこそ今に至るという事に気がついていません。
何不自由ない生活をしているにもかからわらず、自分は他人よりも不幸で苦労していると考えています。
誰かに何かをしてもらったり、助けてもらったりしても、当然のごとく振る舞いお礼を言うわけでもありません。
そのため、さげまんからは有益な人や援助してくれる人が幸せとともに離れていってしまいます。
何においても否定的
さげまんはとにかく後ろ向きでマイナスな思考の持ち主のため、どのような事に対してもまずは否定的に物事を捉えます。
悪い方向にしか考えることができないため、創造的な意見が出てもひたすら否定します。
独創的な意見などに対しても強く反発し、絶対に成功しないようなマイナス意見を主張するでしょう。
否定的な考え方しかできないため、成功するはずの計画に対してさえ、ああなったらどうしよう、こうなったら取り返しがつかないなど、いちいちケチをつけて否定します。
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他人に対して否定的な考え方や、自分中心的なものの見方をしているため、自分以外の人に対して上から目線で接するというさげまんも多いです。
高圧的な態度で接してくるため、相手は委縮してしまい自分の言いたいことややりたいことができません。
いつしかさげまんと付き合っている男性は、自分の意見を発言できなくなってしまうようになり、伸びしろややる気を奪われてしまうのです。
自称あげまん
さげまんは、自称あげまんと言っていることも多く、自分のおかげで交際相手が幸せや成功を手に入れていると勘違いしています。
あげまんは自分からあげまんだと公言することは間違ってもありません。
自分はあげまんだけれど、上手くいかないのはパートナーが出来損ないのせいだと主張します。
さげまんの見た目の特徴
さげまんには、特徴的な見た目がありわかりやすい場合もあれば、一見すると男を不幸にするさげまんだとは気がつかないような見た目の人もいます。
とことん地味
さげまんで多いのが、見るからに幸薄そうな地味な女性です。
着ているものもお洒落とは程遠いモノトーンだったり、メイクやヘアスタイルも流行おくれ、時代の流れに全く乗っていないということが多いでしょう。
きれい、美人過ぎる
とことん地味なさげまんが多い中、見るからに華があり、男性が好みそうな容姿をしているきれいなさげまんもいます。
美しい見た目に騙される男性も多く、美人の彼女をゲットしたと思って浮かれていたら、いつの間にか不運に見舞われさげまんに不幸をもらってしまったという人も少なくありません。
見た目がきれいでいかにも男性に人気がありそうな美人でも、言動や行動、性格をじっくり観察すれば、さげまん要素を必ず持っているので、このタイプには引っかからないように注意したいところです。
イケメンなのに独身、美人なのに結婚していない理由はなぜ?体型がだらしない
自己中で悲劇のヒロインのさげまんは、自分に非常に甘いため体型がだらしないことが多いといえます。
ちょっとぽっちゃりしているという体型から、明らかに肥満という女性は、悪いのは自分以外の人、何かにつけて他人のせいにしてきたさげまんである可能性が高いので要注意です。
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さげまんは不幸が続くため、その不幸な生活が顔に出てしまっているケースも多いでしょう。
常にピンチや修羅場があるため、顔をしかめる機会が多く、笑顔を作るという事も少ないといえます。
そのため、眉間や目じりのしわが深くなってしまいます。
また笑う事が少ないため表情筋が衰え、ほうれい線が濃く刻まれています。
年齢の割に皺が多い、顔がたるんでいるという女性は、さげまんかもしれませんので気を付けて接するようにしましょう。
さげまんの生活環境の特徴
さげまんはその生活スタイルや環境からも、自ら不幸を呼び寄せてしまっています。
さげまんの暮らしは、やはり不幸になる要素が多分に見受けられるといえるのです。
親と不仲
まずさげまんは、親兄弟と仲が悪いことが多いです。
親からあまり愛情を受けていなかったり、親が子供よりも自分の生活に手一杯ということが多いからです。
また、親子ともに卑屈な性格のため、常に悪態をついているもの同士ぶつかり合うことが多々あるからです。
血のつながった親子でさえ、分かり合って仲良くできないのですから、男性と一緒に幸せになることなどできないのは当然のことといえます。
同性の友達がいない
さげまんは傲慢な態度、高飛車な物言い、捻くれた性格のため、異性はおろか、同性の友達さえも寄り付きません。
女性は勘が良いため、自分に不幸を招き入れる存在というものを避けることができます。
一緒にいることで自分もさげまんになってしまわないように、さげまんの周囲には女性は寄り付かないのです。
極端に女友達が少ない女性は、さげまんであるか、人間性によっぽど問題がある人だと考えましょう。
食べ物の好き嫌いが激しい
自分中心で甘え切った性格のため、食べ物の好き嫌いが大人になっても改善できていません。
好きなものしか食べない、嫌いなものはどんなに体に良くても摂取しません。
女性であれば、ある程度自分の健康や美容のために食べ物を選ぶべきですし、結婚して夫や子供のためにも、好き嫌いは克服しようとするのがあげまんです。
しかしさげまんは自分さえよければよいという考えしか持っていませんので、食べ物も自分の好きなものだけを食べるのです。
不潔でだらしない
掃除ができない、片付けができないというのも、生まれつきや親から教えてもらっていない、親のしつけのせいにするでしょう。
きれいにするという事を学ばせてもらえなかったからできないというのは、さげまんが男性に不潔やだらしなさを指摘されて口走る言い訳です。
そもそも掃除などやる気になれば誰でもできますし、難しいことでもありません。
そのような小さなことや些細なことに対してまでも、他人に罪を擦り付けるのがさげまんなのです。
さげまんの口ぐせの特徴からさげまんを見抜く
行動や生活の様子でさげまんかどうかの判断が難しい時でも、会話の中から「この女はさげまんだ」とわかるキーワードがあります。
ここからはさげまん女がよく口にする口ぐせをご紹介しますので、うっかりさげまん女に引っかからないように口ぐせを覚えておくとよいでしょう。
「私の人生何をしようと私の自由」
自分の行動の良し悪しは別として、自分勝手な行動も「自由」の範囲内だと考え、周囲への影響や迷惑を顧みない発言をします。
確かにさげまん女の人生は本人の自由にしても良いですが、それによって周りに迷惑をかけてはいけないこともわかっていません。
「それは差別よ」
何かあるとすぐに「差別だ」と騒ぎ出すのも、さげまん女の特徴的な発言です。
自分が納得いかない事になると、「女だから差別された」と言い訳し、自分の都合の良いように物事を正当化しようとします。
「誰にも迷惑はかけていない」
他人様に多大な迷惑をかけながらも、それに全く気がつく度量もないため、すぐに「誰にも迷惑をかけていないのだからいいじゃないか」という物言いをします。
さげまんと付き合ってしまうと、こうした空気の読めない行動や迷惑行為のしりぬぐいをさせられたり、自分にも火の粉が飛んできてしまったりして、人生で損ばかりをしてしまいます。
「私は不運なの」
すぐに不運アピール発言をするのもさげまんです。
自分は才色兼備であるにもかかわらず、環境や人に恵まれなかったせいで運悪く才能を開花させることができなかったという趣旨の無駄話を、聞きもしないのに永遠とするでしょう。
「不運だからぜひ助けてほしい」、「不運でかわいそうだからサポートして」、「不運に見舞われたかわいそうな女に愛の手を」といった下心が透けて見えています。
「私が悪いわけじゃないから」
自分が悪いわけじゃないという前置きや接尾語も、さげまんの会話にはよく登場するセリフです。
困った状況を招く張本人であるのに、まるで自分は被害者のように話をします。
さげまんと付き合うと、悪いことは全て男性が罪をかぶる、または仕方がなかったという事になってしまい、諸悪の根源であるさげまんは「私が悪いわけじゃない」と言い訳ばかりします。
さげまんと付き合うデメリット
さげまんは不幸をもたらすだけでなく、付き合う事で自分にもデメリットや悪影響が及びます。
さげまんと関係してしまうと、自分にも下記のようなマイナスな要素が発生してしまいますので絶対にさげまんに引っかからないようにしましょう。
自分が退化してしまう
さげまんは「タラレバ」を基本とした考え方です。
もしもっと親がすごい人だったら、もしもっと教育やチャンスを与えられれば、もしもっといい人と出会っていたら・・・
このように、人生に不足しているものやマイナス要素は全て誰かのせいになってしまいます。
さげまんと付き合うと、常にこの「タラレバ」の話を聞いていくことになります。
現実には起こり得ないようなこと、過去のこと、もうどうでもよいような話を聞き続けるうちに、自分も同じような考え方に同調してしまうでしょう。
自分は恵まれなかったと考えるようになり、「タラレバ」で実現することのない空想をえがくようになってしまいます。
そうなると将来への希望や夢を描いた生活をができなくなり、自分もさげまんと一緒にどんどん退化していってしまうでしょう。
自分のネガティブな一面が表に出てきてしまう
とにかくネガティブなさげまんとの時間を共有するという事は、その考え方やものの見方を説かれる時間を持つということになります。
人間は楽な方楽な方へと進む方がずっと簡単ですから、次第にさげまんのネガティブ思考に洗脳され、頑張ることや努力することの意味を見失ってしまうでしょう。
自分はどうせダメだと考えてしまったり、結局やっても成功はしないと、自分の中に潜んでいたネガティブな面が表面化してしまうのです。
突然不運に見舞われる
交通事故に合ったり空き巣に侵入されたりといった、本当に起こる不運に見舞われることもあります。
芸能人でも数多くの例があるように、さげまんと結婚した男性は、ステータスが落ちたり、成績不振で引退したり、大怪我をしたりと、突然降ってわいたような不運に見舞われてしまいます。
さげまんは関係した人の幸せを壊したり、危険な目に合わせたりといった特殊な運命を背負っているかのように、自分に関わる人に災いをもたらすものをもっているのです。
甘やかされることになれてしまう
さげまんの中には男性を甘やかすだけ甘やかして、何もできない男にしてしまうというタイプもいます。
一から十まで身の回りの世話をかいがいしくするため、傍から見れば世話好きの優しい彼女という風に見えるでしょう。
しかし付き合う男は自分では何一つできない、ダメ男への階段を下りていっているのです。
こうして甘やかされることになれてわがまま放題、できないことだらけの男になってしまうと、もはやさげまん以外の女と付き合うことは不可能、そして社会でも能無しとして必要とされなくなります。
さげまん女への対処法は?さげまんに引っかからないための対策
上記のように、さげまんと関係した男は奈落の落とし穴へと転落してしまったかのような人生を送ることになります。
そうならないように、さげまん女が身近にいる人は、そのさげまんに絶対に引っかからないようにしなければなりません。
さげまんは男をその気にさせ、手玉に取るのが非常にうまいので、以下のような方法でさげまんを回避するようにしましょう。
メッセージを毎回返信しない
相手がさげまんだとわかったら、その相手からのメッセージには毎回返信しないようにしましょう。
読んでもスルーしたり、そもそも開封しないという対策も必要です。
必要最低限以外の返事はしない事、そして返事をする必要のないこと以外は返信する必要がありません。
さげまんに少しでも脈ありと思わせないようにするのが重要で、「この人苦手」と思われるようなやり取りを目指しましょう。
婚活における理想的なメールやLINEの頻度はどれくらいがベスト?二人きりでは絶対に会わない
さげまんとわかっている女とは、全くその気がなくても二人きりで会ってはいけません。
さげまんはそもそも一緒の空間にいるだけで運気を下げる女です。
恋人同士にならなくても、一方的に好意を寄せられていたり、友達だけという関係でも不運を招きます。
二人きりで会うというのは、もはやさげまんと同一の空間を共有し、何があってもおかしくないという自殺行為です。
会話は敬語を使う
さげまんとは一定の距離を保ち、決して仲良くならないことが重要です。
そのため、会話は常に敬語を意識しましょう。
ため口を使ってしまうと、より近づきやすくなってしまいますし、お互いの距離が縮まったと勘違いされてしまいます。
こちらは仲良くなる気がサラサラない事、そしてもうこれ以上お近づきになるのは嫌だという意味を明確にするためにも、敬語という会話の方法を継続させ、相手が近づきにくいようにしておきましょう。
婚活でタメ口はNG?敬語からタメ口へ切り替えるタイミングとポイントあなたはさげまん?あげまんさげまん診断をチェック
女性であれば、好きな男性からはあげまんだと思われたいのは当然です。
しかし実は、あげまんどころか好きな男性に不幸をもたらすさげまん女であるという事もあるのです。
女性は自分があげまんなのかさげまんなのか、以下のチェックリストでぜひ診断してみてください。
3つ以上の項目に思い当たる点があれば、実はあなたはさげまん女である可能性が否定できません。
- パートナーは自分のことを完璧にわかってくれていると思う
- 男性と出会うときはその男性が絶好調の時が多い
- 自分のことが好きになれない、自分があまり好きではない
- 恋人ができると幸せよりも心配や不安の方が大きくなる
- 男性リードの関係が好き、または何でも言う事を聞いてくれる優しい男性が好き
- パートナーの好みの色に染まりたいと思う
- 好きな男性が自分以外の女性と話しているだけでイライラしてしまう
- パートナーのお願いはどんなことでも、無理してでも絶対に自分が叶えてみせる
- 明らかにさげまんの女友達がいる
- 相手と喧嘩にならないようにと常に意識している
- 同性の友達が少ない
さげまんを改善する方法
自分がさげまんだという女性は、自分が大切に思っている相手を不幸にしてしま要素を持っています。
しかし好きな人を故意に不幸にしてやろうという人はいないでしょう。
しかし自分がさげまんだという女性でも、努力や工夫、意識や行動改革によってさげまんを改善し解消していくこともできます。
ここではさげまん女性のために、さげまんから抜け出す方法をご紹介していきます。
自分のため、そして愛するパートナーの幸せのためにも、ぜひさげまん改善法を実践してみてください。
自分をもっと前面に打ち出す勇気を持つ
そもそもネガティブな考え方は、成功するはずのことも失敗という結果を招いてしまうほどの負のパワーがあります。
ネガティブ思考だからこそ、今まで失敗続きだったともいえるのです。
この考え方改革を一つするだけでも、失敗続きの人生が、成功する人生へと変貌していきます。
まずは何でも悪い方向に考えてしまったり、常に後ろ向きな結果を想像してしまうマイナス思考を捨て去ることから始めてみましょう。
自分をもっと前面に押し出し、自分の意見や考え方、主張を前向きに方向転換します。
失敗した時のことや、できないかもしれないという不安を抱くのではなく、成功した後のご褒美や、自分の意見が採用されみんなが喜んでいるという未来を描くようにしましょう。
他人を認め褒めてみる
ポジティブになり、自分を他人に認めてもらうためには、まず他人を認めることができなければなりません。
今までは他人のアラばかり探して、文句ばかり言っていましたが、これからはまず他人の良いところを探してみるようにしましょう。
他人のチャームポイントや長所を発見することができれば、素直にその人を認めることができます。
他人の良い点を見つけ褒めるためには、自分からその人に積極的に関わっていく必要がありますし、前向きにその人に接していくという行動をしなければなりません。
その行為がさらにポジティブで明るい自分作りを後押ししてくれるのです。
今の自分を認め自己否定しない
他人を認めるためには、今の自分を認めることも大切でしょう。
他人と自分を比べて卑屈になるのではなく、他人の良いところを見つけ真似してみたり、参考にしてみたりするのです。
自分を否定するのではなく、相手から足りないところを取り入れ、勉強するようにしてみましょう。
今の自分の状態をしっかりと認識し、さらに他の人を見習ってプラス要素を加えることができるようになれば、どんどん魅力的な女性へと変わっていくことができます。
あげまんと付き合う
「類は友を呼ぶ」ということわざがあるように、さげまん女性の周囲には不運や不幸、幸薄い人が多く集まる傾向にあります。
自分がさげまんから脱出したいのであれば、同類であるさげまんの友人とはきっぱり縁を切るべきです。
自分があげまんに変わりたいのであれば、あげまんの友人と付き合うようにするのです。
あげまんの周囲には、やはりラッキーや強運の持ち主が多く存在しています。
自分もその周囲にいることで、より多くの幸運や幸せ、運の良さの恩恵を受けることができるでしょう。
愚痴を飲み込む
愚痴をこぼすことは、負のスパイラルのスタートを切ることになります。
さげまんほど自分のことは棚に上げて、愚痴ばかり言っているからです。
愚痴を言いたい時もたまにはあるでしょうが、その愚痴を飲み込み、その代わりに、誰かにねぎらいや感謝の言葉をいってみましょう。
目の前にいる相手に「あなたと一緒にやったから失敗した」というよりは、「一緒に頑張ってくれてありがとう」と言いましょう。
「どうせできるはずないと思ってた」というよりは、「次は頑張って成功させよう」と言うのです。
笑顔でいるように心がける
運気が下がる原因は、普段の表情にも関係しています。
不幸ばかりでハッピーなことが少ないさげまんは、むすっとして眉間にしわを寄せていたり、無表情であることが多いものです。
この表情の乏しさが、さらなる不幸を招く原因でもあるといえます。
普段から笑顔でいることで、あげまんや強運の持ち主、ラッキーな人が近づきやすくなりますし、自分からも他人に幸せをもたらすことができます。
また笑顔で過ごすことを心がけるだけでも、気持ちが前向きになり、ポジティブな考え方をすることができるようになるでしょう。
まとめ
どんな女性も、自分からなりたくてさげまんになる人はいません。
そしてどんな男性も、わざわざさげまんの彼女と付き合いたいと思う人はいません。
しかし、知らず知らずのうちにさげまんと付き合ってしまっている男性もいれば、自分が男性を不幸にしてしまうさげまんになっていることにいつまでも気がつかないという女性もいるのです。
女性は、パートナーと幸せになるためにも、自分がさげまんになっていないか定期的にチェックしてみることが大切です。
また、男性はさげまんの特徴をしっかりと理解し、さげまんに引っかかって人生を棒に振らないように注意しましょう。