パートナーエージェントに入会すると、会員ひとりひとりに専属のコンシェルジュがつきます。
婚活というマラソンのコースには人それぞれ違いがあり、ゴールの場所もバラバラでひとりとして同じ人はいません。
そんな孤独な道のりをひとりで走り切るのはとても困難なこと。
そんなとき、自分のことを客観的に見つめアドバイスしてくれるコーチがいてくれたら、たとえ一度転んでしまっても、もう少しがんばってみよう、次はこうしてみようと気持ちを切り替えて走り出すことができるでしょう。
パートナーエージェントでコーチの役割を果たすのがコンシェルジュです。
パートナーエージェントでの婚活を考えている場合には特に、コンシェルジュが担っている役割について詳しく知っておくことが大切です。
この記事では、パートナーエージェントにおけるコンシェルジュの役割について解説していきます。
また、コンシェルジュへの相談の仕方や相性が悪いと感じるときの対処方法についても説明していますので、興味のある方はぜひ一度ご覧ください。
▼ パートナーエージェントの口コミや詳細
パートナーエージェントはどんな結婚相談所?特徴や口コミ評判をチェック!
パートナーエージェントのコンシェルジュとは?
「コンシェルジュ」とはもともと、ホテルなどで宿泊客の要望にこたえて観光や交通の案内をする人のことです。
パートナーエージェントのコンシェルジュは、いわば婚活における案内役、ガイド役ともいえるでしょう。
ここでは、パートナーエージェントでの婚活はどのようなものか、その中でコンシェルジュが果たす役割は何なのか、などについて詳しく見ていきます。
パートナーエージェントでの婚活とは?
パートナーエージェントのコンシェルジュについて知るためには、パートナーエージェントの婚活がどのようなものかをまず知る必要があります。
パートナーエージェントのコンシェルジュサービスは、婚活を効率的に進める「スマート婚活プログラム」と徹底したフォローアップを行う「マルチサポートシステム」から構成されています。
婚活は一人で努力するものではなく、コンシェルジュを中心としたチーム全体で取り組んでこそ成果につながるとパートナーエージェントは考えました。
その考えを取り入れた具体的な婚活のスキームがスマート婚活プログラムとマルチサポートシステムなのです。
専任コンシェルジュは、成婚というゴールに向かって走るあなたを支え続ける、いわばコーチのような存在。
会員ひとりひとりの婚活の中心的存在となり、他のスタッフと協力し合いながら婚活を成婚まで粘り強くサポートしてくれるのです。
コースによってコンシェルジュのサポートに違いがある
パートナーエージェントでは、「コンシェルジュコース」と「コンシェルジュプラスコース」「コンシェルジュライトコース」の3つのコースを用意して会員ひとりひとりの要望に合わせたサポートを行っています。
入会するコースによってコンシェルジュの関わり方やサポートの内容に違いがあり、「コンシェルジュコース」「コンシェルジュプラスコース」の方が「コンシェルジュライトコース」に比べてよりコンシェルジュとの関わりが深いといえるでしょう。
一人の会員に専任のコンシェルジュがつき、成婚に至るまでサポートしてくれるという点ではどのコースでも同じです。
パートナーエージェントの各コースのサービスについては、「パートナーエージェントの料金やサービス!他社と比較して費用は高い?」でも詳しく解説していますので参考にしてください。
コンシェルジュの特徴は?仲人との違いは何?
コンシェルジュって結局、仲人のようなものと解釈する人も多いかもしれません。
大手結婚相談所の中には、昔ながらの仲人の役割を果たす人がアドバイザーという形でそれぞれの会員を担当し、お見合いから交際に至るまですべてを取り仕切ってくれるというところもあります。
でも、パートナーエージェントのコンシェルジュには、結婚相談所のいわゆる仲人とは明確に違う点があります。
それは、パートナーエージェントのコンシェルジュは全員200時間以上の研修を受けて技術を習得した「コーチングのプロ」であるところ。
結婚の理想や相手に対する希望は自分でしっかりわかっているつもりでいても、細かい部分では意外とぼんやりしていることも多く、それら「曖昧になっている理想や希望」の存在に自分で気づくのは難しいことです。
その点、コーチングのスキルを身につけたパートナーエージェントのコンシェルジュなら、この曖昧な部分をしっかりと指摘して明確に言語化してくれます。
その結果、自分が結婚に対して求めていることがよりクリアになり、自分が進むべき道ややるべきことがはっきりするので、自信をもって婚活に臨んでいくことができるようになるのです。
パートナーエージェントで成婚した人の中には、自分の中に前からあったのに気づかなかった気持ちに、コンシェルジュとの対話をとおして気づくことができたと感じている人が多いのにはこんな理由があるのでしょう。
パートナーエージェントでのコンシェルジュの役割は?
パートナーエージェントに入会して活動していくなかで、コンシェルジュがどのように関わりサポートしてくれるのかは気になるところですね。
成婚につなげるためのPDCA
婚活をしていく中では、実際に活動してみてわかること、出会いを通して気づくことがあります。
そこで、コンシェルジュはPLAN(計画)→DO (実行)→CHECK (評価) →ACT (見直し)の一連のサイクルを活動に取り入れることで、会員の気づきや気持ちの変化を、活動設計にしっかり反映させ、活動の最適化や出会いの精度アップを図ってくれるのです。
- Plan:例えば「やさしい人」を希望するという場合、「どんなときにどんな行動をとる人」なのかを明確にしていくことで、理想や希望をできるだけ言語化して明確にしていきます。
- Do:活動時のアドバイスだけでなく、会員の人柄や希望を熟知するコンシェルジュが相性を考えながら紹介の幅を広げてくれます。コンタクトや交際においては、どうコンタクトするかをともに考えサポートしていきます。
- Check:フィードバックシートで活動を「見える化」します。課題や改善点を明確にして、次の行動へとつながりようサポートします。
- Act:フィードバックシートで明確になった課題や改善点をふまえて婚活設計を見直し、必要に応じて軌道修正していきます。
入会後、成婚までのサポートの流れ
ここからは入会後の活動の流れにそって、コンシェルジュのサポート内容を詳しく見ていきましょう。
当日の服装や話の内容、進め方などのいつて不安がある人は、遠慮なく専任コンシェルジュに相談すれば丁寧なアドバイスが受けられますよ。
パートナーエージェントのファーストコンタクト!結果確定待ちの間に確認!男女お互いのコンシェルジュ同士が情報を共有し合いながら、二人の交際の発展を見守っていきます。
不安や疑問、迷いがあれば、コンシェルジュに相談しましょう。
お相手のコンシェルジュと状況を共有しながら、交際を深めるプロセスをフォローして成婚までの繊細な道のりをしっかりサポートしてくれます。
パートナーエージェントの真剣交際とは?交際期間やタイミングは?成婚退会後12ヶ月間は、無料で専任コンシェルジュのサポートが受けられますので、結婚生活に向けて準備を進めていく中で何かあれば、コンシェルジュに遠慮なく相談できます。
パートナーエージェントの退会方法!成婚退会と中途退会の手続方法と料金このように、パートナーエージェント入会後、成婚にいたるまで、コンシェルジュが時には徹底的に、ときには見守りながらサポートし続けてくれるのです。
コンシェルジュへの相談の仕方
パートナーエージェントで運命の相手に出会い成婚した人にはある共通点があるそうです。
それは「コンシェルジュを活用するのが上手だった」ということ。
特別に何かをするわけではなく、細かいことなど何でもコンシェルジュに相談して、コミュニケーションを深め信頼関係を築くことができた人は、成婚率が高いようです。
入会して婚活設計を設定後も、会員がコンシェルジュとコミュニケーションをとる機会は設けられています。
定期面談などでなくても、ちょっとしたことをメールで連絡することはできますよね。
それらの機会をうまく活用して、自分の理想や希望をできるだけ明確にしていくことが、成婚への近道だといえるでしょう。
ここでは、コンシェルジュへの相談の仕方や内容について見ていきましょう。
コンシェルジュとの面談
コンシェルジュコース、コンシェルジュプラスコースの場合
コンシェルジュコース及びコンシェルジュプラスコースの会員については、コンシェルジュが婚活設計やコンタクトのコーディネートを担当してくれる他に、入会から3ヶ月後と9ヶ月後にコンシェルジュとの面談があります。
ここでは日頃の活動を振り返り、課題を洗い出して改善点を明確にしていきますが、その中で自分の考えを伝えていくことも大切です。
面談で自分の気持ちや疑問点などをコンシェルジュに伝えてその後の活動に反映させることができるのは、大きなメリットであるといえます。
コンシェルジュライトコースの場合
コンシェルジュライトコースの場合、コンシェルジュとの定期的な面談はありません。
そのため、上述の2コースに比べてコンシェルジュと関われる時間は限られるでしょう。
ただ、コンタクトのコーディネートや困ったときのアドバイスなど会員ひとりひとりのサポートは専任のコンシェルジュが担当しますので、話をする機会がないわけではありません。
自分のペースで婚活を進めていきながら、必要に応じてコンシェルジュにアドバイスを求めることは可能なのです。
メールや電話でも相談できる!
気になることや相談したいことがあれば、メールや電話で問い合わせることもできます。
特に急ぎでない場合は、メールを使って相談するのがおすすめです。
電話なら不在等ですぐには対応してもらえない可能性もありますが、メールなら多少時間はかかっても確実に返答が得られるからです。
特に、コンタクト(お見合い)で感じたことや交際中に疑問に思ったことなど、これは聞いてもしかたないのかなあ、と思うようなことであってもどんどん相談してみましょう。
自分の思いや考えをしっかりコンシェルジュに伝えておくことで、コンシェルジュもお相手を検索する時にそれを反映させてくれるので、より自分の希望にそったお相手を紹介してもらえるようになるのです。
コンシェルジュを変更する方法
考えた結果、コンシェルジュを変更したいという場合は、そのことをカスタマーセンターもしくは支店の責任者に連絡しましょう。
変更を希望する理由が正当なものであれば、数日で担当者を変更してもらうことができます。
ただ、コンシェルジュの変更後は、新たに担当となったコンシェルジュとの関係を一から築いていく必要があり、慣れるまでには時間もかかります。
担当の変更を繰り返していると、コンシェルジュとじっくり向き合う時間がなく、実際の活動に割く時間が減って結局会員にとってはマイナスになることも考えられます。
コンシェルジュを変更するならしっかりと考え、変更後のことも考慮したうえで判断しましょう。
コンシェルジュに「放置されている」「合わない」と感じたら?
パートナーエージェントで、専任コンシェルジュが成婚できるかどうかを左右するキーパーソンであることは間違いありません。
でも、活動を続けていくなかで、コンシェルジュに放置されているのではないかと感じたり、相性がよくないのではないかと思ったりすることもあるでしょう。
人間同士なので相性の良し悪しがあるのは仕方がありません。
相性の良し悪しはどうやって見分けるの?
まずは、自分からコンシェルジュと連絡をとる努力や工夫をしているかどうかをチェックしてみましょう。
こちらからの問いかけや相談に対して、タイミングよく返答があり、それに対して自分自身も納得できているのであれば問題ありません。
問題は、こちらからはコミュニケーションをとろうとしているのに、コンシェルジュからの返事や回答が全くなかったり、あっても何だかずれているように感じるとき。
こんなときは担当者を変えてもらうことを検討してもよいでしょう。
うまくコミュニケーションをとれない相手とのやりとりは、お互いに貴重な時間を無駄にしてしまうからです。
自分に合うコンシェルジュを見極めるポイントは?
次のようなポイントをチェックしてみてください。
あてはまるのであれば、コンシェルジュを変更してもらうことを考えてみましょう。
アドバイスがもらえない
コンシェルジュからのアドバイスがもらえているのであればよいのですが、こちらからはアクションを起こしているのにそれに対して「アドバイスがあまりもらえない」と感じているのであれば、明らかにコミュニケーション不足です。
もっとアドバイスがほしいという考えを伝えてそれでも改善されなければ、担当者を変えてもらう方がよいでしょう。
コンタクトが成立しない
提示した相手への条件が厳しいために、なかなかマッチングしないという場合もあります。
そのような場合はコンシェルジュの方から「条件を変えてみてはどうか」という提案があるでしょう。
条件には問題がなさそうなのになかなかマッチングしないという場合は、コンシェルジュが会員の人柄や特性を把握しきれていないためにコンタクトが成立していない可能性があります。
この場合は残念ながら、コンシェルジュの力量不足ということも考えられます。
コンシェルジュに相談したうえで、それでも変化がなければ担当者を変えてもらうことも検討してみましょう。
まとめ
パートナーエージェントでは、スマート婚活プラグラムとマルチサポートシステムを駆使して、ひとりの会員を成婚までサポートしていきます。
その中心的存在となるのが専任コンシェルジュであり、婚活を左右するといっても過言ではありません。
自分の力を出し切って婚活というマラソンを走り切るには、必要に応じてコンシェルジュの助けを借りながら前向きに取り組んでいくことが必要不可欠です。
パートナーエージェントでは、担当のコンシェルジュと相性が合わないと感じたら、変更してもらうことも可能です。
パートナーエージェントで自分に合うコンシェルジュを見つけて、コミュニケーションをはかりながら婚活を進めていきましょう。
全国の結婚相談所一覧
北海道・東北 | 北海道|青森|岩手|宮城|秋田|山形|福島 |
---|---|
関東 | 東京(新宿・銀座・池袋・渋谷・町田・立川・青山)|神奈川|埼玉|千葉(柏・船橋)|茨城|栃木|群馬 |
甲信越・北陸 | 新潟|長野(松本)|山梨|富山|石川|福井 |
東海 | 愛知(岡崎)|岐阜|静岡(浜松)|三重 |
関西 | 大阪(梅田・難波)|兵庫(姫路・芦屋)|京都|滋賀|奈良|和歌山 |
中国・四国 | 鳥取|島根|岡山|広島|山口|徳島|香川|愛媛|高知 |
九州・沖縄 | 福岡(北九州)|佐賀|長崎|熊本|大分|宮崎|鹿児島|沖縄 |