結婚相談所に入会するときには、自分の身分や仕事などの証明に、さまざまな書類が必要となります。
結婚相談所によっては、必要書類を揃える手助けをしてくれるところもありますが、あらかじめどんな書類を用意しなくてはならないのか知っておくと、スムーズに入会し、婚活をはじめることができるのです。
中には郵送事情や発行するのに日数がかかる書類もあるので、注意しましょう。
必要書類を用意するのは、心の準備の意味もあります。
結婚相談所での活動を充実したものとするため、必要書類は早めに揃えて、婚活へのモチベーションを上げていきましょう!
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結婚相談所の入会に必要な書類は5つある!
さっそく結婚相談所に入会するときに提出が必要な書類についてみていきましょう。
それぞれ入手方法も簡単にまとめていますので、参考にしてくださいね。
ほとんどの結婚相談所で主に必要な書類は、これからご紹介する5種類です。
- 独身証明書
- 卒業(学歴)証明書
- 収入証明書
- 在籍証明書
- 本人確認証明書(書類)
①独身証明書
当然の事ですが、結婚相談所に入会する人は独身でなければなりません。
既婚者やサクラ、業者などが会員内に紛れ込むと、結婚相談所としての信用も地に落ちてしまうので、信用のある結婚相談所であれば必ず独身証明書の提出が義務付けられています。
結婚相談所を利用する上での最低限の書類が、独身証明書と言えるでしょう。
- 自分の本籍のある役所の窓口に申し出る
- 個人を証明する身分証明書(運転免許証やパスポート)が必要
- 郵送も可能(役所のHPを確認)
郵送の場合は独身証明書の請求書(市町村のHPからもダウンロード可)、封筒(返送用含め2枚)、発行手数料の定額小為替、本人確認書類のコピーを用意する必要があるので、本籍地のある役所のHPをしっかり確認してくださいね。
独身証明書については「独身証明書って何?婚活において重要な理由と取得方法や使い道を紹介」の記事で詳しく解説しています。
②卒業(学歴)証明書
結婚相談所の会員が結婚相手に求める条件として、最終学歴というのも非常に重要なポイント。
学歴を証明するためにも卒業証明書が必要になるので、最終学歴の学校に申請すれば発行してもらえますよ。
- 学校によって申請方法が異なるので、出身校のHPを見るか、電話で問い合わせをする
- 個人を証明する身分証明書(運転免許証やパスポート)が必要
- 発行目的を聞かれる場合もあるが、「結婚相談所への入所のため」でOK
- 退学の場合は、在学証明書を発行してもらう
結婚相談所の入所のために申請することを隠しておきたい場合は、転職のため、仕事で必要と伝えましょう。
結婚相談所への登録は恥ずかしい?入会に躊躇する理由と勘違いを解説③収入証明書
結婚相手に求める条件として学歴や職業と並んで注目度が高いのが、やはり収入はどれくらいあるのか、年収はどの程度かという点になります。
生活する上でも重要な年収を証明するのが、収入証明書です。
結婚相談所によっては源泉徴収や給与明細でもOKなことが多く、個人事業主の場合は確定申告書の控え(役所印が必要)が有効なこともありますよ。
昨年の1月1日から12月1日までの年収が必要なのか、直近3ヶ月の給与明細でも代替可能なのかなど、結婚相談所によって提出する収入証明書の期間が大きく異なるので、事前に結婚相談所に確認しておきたいですね。
役所で収入証明書を申請する場合は、所得証明書が欲しいと問い合わせましょう。
市町村によっては課税証明書 = 所得証明書の場合と、課税証明書 ≠ 所得証明書の場合があり、名称も統一されていません。
結婚相談所によっては、この収入証明書の提出は男性だけで、女性は必要がないという場合も多くなっています。
④在籍証明書
現在の職業、職種や会社に属していることを証明する書類が在籍証明書です。
結婚相談所ではしっかりと定職があり、ある程度の収入が入会の条件になっていることが多く、入会審査のためにも欠かせません。
結婚相談所の中には男性の場合、年収が一定基準以上を満たさないと入会できないところもあるので、その判断基準として職業や収入を確認する必要があるのです。
在籍確認をすることで、結婚相談所は会員の質を一定に保つとともに、きちんと社会人として仕事に就いているので結婚後の生活も問題がないとお墨付きができるのです。
- 現在在籍している会社に発行を申請する
- 決まった形式がないので、勤務先によってフォーマットが異なる
利用する結婚相談所が求めている記載内容は違ってきますので、あらかじめ相談所に確認したうえで、勤務先に発行してもらいましょう。
また結婚相談所によっては、源泉徴収票などで代用可能なことも多いです。
結婚相談所の入会条件を解説!審査基準は本当に厳しい?入会拒否の理由⑤本人確認証明書(書類)
入会者本人を確認するため、顔写真の入った公的証明書の提出が求められます。
運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどが適していますね。
健康保険証や住民基本台帳カードなどの顔写真のない書類を提出する場合は、何か他の書類も併せて提出することが求められます。
例)健康保険証 + 公共料金の請求書など
その他に用意しておいた方がよいものは?
上記の必要書類以外にも、用意しておけば入会後すぐに婚活を始めることができるものもあります。
口座振替依頼書
結婚相談所を利用するにあたって必要となる費用は、ほとんどの結婚相談所では口座から自動引き落としとなります。
結婚相談所側で用意している場合も多いので、振替を希望する口座を記入して提出しましょう。
資格証明書
持っている資格を証明する書類で、医師や薬剤師、弁護士など、国家資格の必要な職業の方は提出が必要です。
その他にも公的資格などによっては、資格証明書を提出することで好条件で婚活をすることができます。
プロフィールに使用する写真
入会したときの自分のプロフィール用に使用する写真です。
主に顔のアップ、全身もしくは上半身が分かる写真の2枚が必要になります。
結婚相談所によっては入会するプランによって、プロにメイクしてもらえて、スタジオで撮影してもらえる特典やオプションが付いていることもあるので、ぜひ利用しましょう。
結婚相談所の婚活は写真の良し悪しで決まる?婚活のプロフィール写真の重要性書類によっては使用期限がある!
例えば独身証明書や、住民票などは発行から3ヶ月以内のものでないと効力が認められない場合があります。
健康保険証でも有効期限が切れているものは使用できませんので、気をつけましょう。
公的資格証書などは資格を取得した時に発行されるため、使用期限はありませんが、資格の更新が必要なものだと期限切れは無効になります。
プロフィールに必要な写真も、あまりに時間がたった写真だとNG。
結婚相談所で指定がある場合もありますが、基本は1年以内に撮影されたものを使用しましょう。
書類を用意出来ない時は結婚相談所に相談しよう!
多忙などで書類の申請ができない人には、結婚相談所では代用書類を提示してくれたり、書類の取り寄せを代行してくれる場合があります。
必要な書類が集められないからと入会を諦める前に、まずは結婚相談所に事情を話して、どうすればいいか相談してみましょう。
まとめ
結婚相談所への入会に迷っている人も、あらかじめどんな書類が必要になるのか知っていれば準備の心づもりが出来ますよね。
書類を揃えながら婚活へのモチベーションを高め、スムーズに入会したらさっそく活動開始です!
結婚相談所によっても必要な書類や形式は異なるので、事前に問い合わせたりHPやパンフレットを見てしっかり確認しておいてくださいね。
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