出会った相手が、心の深い部分まで感性が似ている人や、感受性までぴたりと一致する人であれば、その後の人生も充実したものとなり、一生仲良く暮らしていくことができるでしょう。
そんな夢のような出会いを叶えてくれるのが、今回ご紹介する美術館コンです。
美術という芸術に触れながら、自分の感性や理想にマッチした相手を探すことができる上、美術品の観賞、美術館訪問という共通の趣味まで持った相手との出会いが実現します。
今回は、将来性もしっかりと見据えた婚活ができる、話題の美術館コンという婚活スタイルに的を絞ってご紹介しましょう。
美術館コンとは?今や美術館でも婚活する時代に!
美術館という非常にアーティスティックな場所で開催される美術館コン。
あまり足を運ぶことがないという人も多いものですが、実はこの美術館で開催される婚活が人気急上昇となっています。
美術館コンの種類は主に2つ
美術館コンは、美術館で作品鑑賞をしながらぴったり合う異性を探すという婚活ですが、その種類は主に以下のような2つに分けることができます。
- 1か所の美術館で開催されるタイプ
- 複数の美術館巡りをするタイプ
美術館コンは今や全国各地の美術館で開催
美術館コンは、各地の美術館で開催され、婚活希望者が殺到する婚活方法になっています。
美術館があるところであればどこでもできるため、全国的に人気が高まっています。
各都道府県にかならずある美術館でできるので、地方に住む人にも参加しやすい婚活として、これからもますます需要が高まるといえるでしょう。
美術館の概要
美術館コンはどこの美術館で開催されたとしても、あまり企画内容に大差がないため、安心して申し込むことができます。
美術館のおよその概要は以下のようになっています。
- 開催地・・・全国各地
- 開催場所・・・美術館
- 参加費用の相場・・・2,000円~5,000円
- 参加者数・・・15人~30人程度
- 参加者の年齢層・・・20代~50代
- 申し込み方法・・・各婚活サービスや街コンサイト
▼ そもそも街コンとは?
街コンとは何?仕組みや内容!当日の流れやメリットデメリットを紹介
美術館コンの流れと参加する場合のポイントをおさえておこう
では実際に美術館コンに参加するとなると、どういった流れになるのかを見てみましょう。
その都度おさえておくべきポイントや、注意点なども一緒にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
申し込み
申し込みは各婚活サービスや街コンサイト上で、インターネット申込みとなります。
最寄りの美術館や、興味のある作品が展示してある美術館など、美術館をベースに選ぶもよし、料金や参加人数に着目して選んでも良いでしょう。
時には婚活サービス会社が提供している美術館コン以外にも、自治体や行政が扱っている美術館コン、美術館自体が主催しているものもあります。
【街コンの選び方】自分に合う街コンを選ぶ方法とおすすめの街コンサイト美術館コン当日まで
美術館コン当日までは、開催場所となる美術館の歴史や展示作品、作者などについて下調べをして過ごしましょう。
開催場所の美術館に足を運んでみても良いでしょう。
美術館コンは特に用意すべき物品もないですし、それまでに予習しておくべきこともそれほどありません。
ただ一点、当日の服装として、あらかじめしっかりとコーディネートしておいたものを準備しておくようにしましょう。
美術館コン当日
美術館コン当日は、集合時間に遅れないよう、いつもよりもはやめに家を出発して、時間的余裕を持って行動するようにしましょう。
天候に関係なく開催することができるため、荒天や強風の場合、公共交通機関が遅延となり、会場に到着するのが遅れてしまうということも無きにしも非ずです。
時間には十分な余裕をもって行動するように気をつけてください。
美術館コン当日、現地に早めに到着して、他の参加者はどのような人が来るのかを把握しておくとよいでしょう。
集合時間の15分以上前には到着しておきたいものです。
集合場所に集まった参加者の中でも、特に異性はよく見ておきましょう。
あらかじめ自分の好みの相手や見た目が気に入った相手を数人覚えておくようにすると、実際に婚活がスタートしてからまごまごせずに済むでしょう。
参加者は集合場所に到着したら、まず受付をします。
身分証明書を提示してからエントリーシートの記入、支払いが済んでいない場合にはこのタイミングで参加費を支払うこともあります。
エントリーシートは自己紹介の際に、異性と交換することになるため、できるだけ丁寧な字で記入するようにしてください。
全員の受付が終わると、開催される美術館コンの詳細や説明をしてくれますので、しっかりと聞いておきましょう。
エントリーシートのそれぞれの項目は、異性と交換した時に相手が見やすいという事が最も重要なポイントです。
自分を知ってもらいたいという気持ちや、自分の魅力をアピールしたいがために、趣味や特技などの欄にびっしりと文字を記入している人を見かけます。
しかしびっしり書かれた項目は、少ない自己紹介の時間帯を考えると、読まずにスルーされてしまうでしょう。
また逆に、空欄が目立ったり、やる気のない様子が伝わってしまうようなどうでもいい内容を記入する人もいます。
この場合も、エントリーシートから読み取れる婚活への情熱や本気度が伝わらず、即座に婚活対象から外されてしまうでしょう。
記入したエントリーシートを交換しながら、男女とも一列になってベルトコンベアー式に自己紹介をしていきます。
わずかな時間でお互いのことを知るために、ここで先ほど記入したエントリーシートが役に立ち、しかもかなり重要な役割を果たすことになるでしょう。
当日になってぶっつけ本番でエントリーシートの内容を考えるのは、かなり時間を要してしまいますし、上手く書けない事の方が良いでしょう。
この事態を回避するためにも、エントリーシートの内容はあらかじめ予測しておき、適切な答えを考えておくようにしましょう。
エントリーシートの内容に含まれる項目には、氏名や年齢、出身地などの個人情報のほかにも、趣味や特技、好きな食べ物や休日の過ごし方などがあります。
ニックネームを記入する欄が設けられていることも少なくありません。
自己紹介が終わると、グループまたは男女がペアになって美術館内に展示されている作品を自由に鑑賞していきます。
参加人数が少人数の場合はペアのことの方が多く、参加者が多ければグループ行動ということになるでしょう。
グループまたはペアである程度時間を過ごしたら、グループ替えやペアチェンジを行って他の参加者とも交流する機会が設けられています。
参加している異性全員と交流することができた後は、フリータイムになり自分の好みの相手にアタックするチャンスの時間帯となります。
自由行動が許されているので、気になる相手に積極的に話しかけるようにしましょう。
美術館コンに参加している人は、みな芸術や美術作品、画家や作家に興味がある人です。
つまり次回の約束を取り付ける際に、今度は他の美術館デートをしたい、まだいった事のない美術館に行こうという誘い文句を使うことができます。
普通にデートに誘うよりも知的で真面目なデートですし、デートプランも趣味にぴったり合っているので、OKをもらう確率も高いでしょう。
フリータイムでそれぞれが自由に行動し、自分の好みの相手にアプローチすることができたら、今度はその成果を現実のものとするカップリングタイムになります。
男女ともに相手を第三候補くらいまで選び、それを紙に書いてスタッフが回収し集計、お互いに第一候補同士になることができればカップル成立となり、第二候補や第三候補でもカップルが誕生することもあります。
カップリングタイムの後は、それぞれ各自で解散という流れです。
任意の二次会について
大盛況や大盛り上がりという婚活スタイルではないため、盛り上がったパーティーの雰囲気をそのまま持ってきたような二次会はまず無いでしょう。
ですが、仲良くなった人同士が任意で二次会を開催することもあります。
参加者でカップルになれなかった人の中で、誰か音頭を取ることができる人物がいれば、二次会開催ということになります。
たとえ美術館コンで出会うことができなかったとしても、二次会で新たなチャンスをものにして出会えたという人はかなり多く、二次会も美術館コンの延長だと考えておいた方が良いでしょう。
美術館内では上手く話ができなかったけれど、アルコールが入ることによって勇気が出て、運命の相手を見つけるということもあるのです。
二次会が開催されるような場合は、必ず出席してさらなる婚活の機会を逃さないようにしましょう。
美術館コンに参加するならどこ?おすすめの婚活サービスをご紹介
では実際に美術館コンに参加する場合、いったいどの婚活サービスが提供している美術館コンを選んだらよいのでしょうか。
昨今美術館コンは、趣味コンや街コンの中でも大きなシェアを占めるようになってきているため、さまざまな会社が提供しています。
どの美術館コンがいいのか、どこが提供する美術館コンなら確実なのかという点が分からず、参加を迷ってしまうという人も少なくありません。
そこでここでは、おすすめの美術館コンを提供している婚活サービスをご紹介します。
街コンジャパン
▼ 街コンジャパンの口コミや詳細はこちら
街コンジャパンなら出会い方が選べる!評判や感想を口コミでチェック!
街コンジャパンの美術館コンなら、首都圏の主要美術館をはじめとして、全国各地で美術館を開場した婚活を開催しています。
趣味コンや街コンの分野としては、シェアナンバーワンという実績もあり、安心して参加でき、かつ楽しい婚活ができるのが街コンジャパンのメリットです。
また、参加者数や開催数が非常に多いため、費用も安く設定され、経済的にもお財布に優しい美術館コンができます。
美術館という共通の趣味の相手を見つけたいなら、まずは街コンジャパンの美術館コンに参加してみましょう。
アイリス婚活カフェ
趣味が同じ相手を探したい人は、アイリス婚活カフェもおすすめです。
美術館コンも多数開催していて、まずは芸術や美術作品、美術館での作品鑑賞が好きという相手を探してから出会うこともできます。
美術館コンの後は、カフェで落ち着いて会話をすることもでき、その日のうちにお互いの距離を縮めることができるでしょう。
マリルパーティー
マリルパーティーでも、多数の美術館コンを開催して多くの成果を上げています。
美術館もお洒落な最新の美術館から、老舗の美術館まで、その会場となる美術館も選ぶことができます。
趣味が共通する相手を探すために、趣味コンに特化している会社のため、美術館コンのように文科系の婚活でも大いに盛り上がります。
趣味が合う人同士が参加できるマリルのパーティーなら、美術館コンでも男女が良い雰囲気になり、二次会開催率も高いといえるでしょう。
美術館コンに参加した人の感想は?美術館コンの口コミをご紹介
では実際に、美術館コンに参加した人の口コミを見ていってみましょう。
美術館コンに参加した人は、どういった感想を抱いたのか、その心理に迫ります。
悪い口コミ
29歳/公務員
芸術作品に対する興味も全く無くて、話の内容がくだらなすぎて不愉快に感じました。
31歳/接客業
やたらと美術館の知識や美術の雑学を話したがる男性がいて、聞いてもいないのに永遠とうんちくばかり。
周囲の女性もみんなドン引きでした。
こういう人が同じグループにいると、正直うんざりしてしまいます。
30歳/会社員
どんな人が来るのか、メンバーの質も確かめてから申し込めばよかった。
40歳/教師
顔や性格はタイプなのに、感性が合わない人もいるのだと残念でした。
その女性が同じ趣味の相手という事でない状態で会っていれば、きっとうまくいったと思います。
何だかもったいない気がしました。
良い口コミ
28歳/会社員
美術館コンで出会った相手と交際して、もうじきスピード結婚します。)
30歳/事務職
来ていた男性もみんな落ち着きのある紳士、そして教養のある人ばかりでした。
4人の男性と連絡先を好感してやり取りをしています。
34歳/予備校講師
美術館巡りが趣味という女性とカップルになることができて、とても満足しています。)
38歳/自営業
それぞれの絵が描かれた時代背景や環境などを、ペアになった女性の教えてもらううちに、とても仲良くなることができたのも良かったと思います。
その女性と次は他の美術館に行くデートの約束をしました。
口コミの総合評価
悪い口コミから分かることは、やはり美術館という芸術性の高い場所では、それなりの立ち振る舞いをしなければ婚活が上手くいかないという事です。
服装や話す内容などには十分に注意すべきだという事が、悪い口コミを見ているお分かりいただけるのではないでしょうか。
また美術作品に関する知識の披露はほどほどに、自分の見解と他者の見解や感じ方には違いがあることも理解しておくべきです。
良い口コミには、やはり落ち着いて教養のある人と婚活ができるという点が魅力的だという事がわかります。
また、もともと持っている感性が同じことから、意気投合しやすい、話が弾むという意見も多く見受けられます。
心理的に同じような感じ方をする人、感受性が合致している人との婚活ができるため、交際に発展する確率が高いのが良い口コミから分かります。
美術館コンには攻略法がある?美術館コンを成功させるために
美術館を成功させるためには、攻略法をマスターしてから望む方が良いでしょう。
ここでは、美術館コンを大成功させるための攻略法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
街コンを攻略するためのコツ!出会いのテクニックと注意したいNG行動事前調査を入念に行う
美術館は誰でも入館できる場所となりますので、婚活前に事前調査が容易だといえます。
美術館コンが開催される美術館には、当日までに一度は足を運んで館内の様子を把握してきましょう。
当日展示される作品などの下調べをしておくのも、会話を発展させスムーズに仲良くなる方法としておすすめです。
鑑賞ペースに配慮
作品の鑑賞ペースは、人それぞれ異なります。
美術館コンでは、相手の鑑賞ペースに合わせるようにしましょう。
急かせたり、逆にのんびりし過ぎたりといった事がないよう、鑑賞ペースは配慮が大切です。
相手の感性や好みを否定しない
また、芸術作品を鑑賞した際の感想や好み、感じたことなども、人によって大きな差があるといえます。
「自分はこう感じた」と相手に自分の感性を伝えるのは良いですが、相手が感じた事と異なる内容であっても、否定してはいけません。
相手の解釈自体を尊重し、そのような見方や感じ方もあるのだと、自分なりに理解してみましょう。
服装は要注意
美術館コンでまず第一印象を決定づけるのは、その日の服装だといえます。
美術館という芸術的で知的な雰囲気の施設で婚活するのですから、Tシャツにジーパンという姿ではいけません。
男性であればある程度かしこまった服装やスーツ、ネクタイ姿が好ましいでしょう。
ノーネクタイでも構いませんが、落ち着いた大人のおしゃれを身に纏っているというイメージの服装にしましょう。
女性は奇抜な格好や派手すぎる服は厳禁です。
落ち着いた色合いのワンピースで、スカート丈も膝が隠れる方が良いといえます。
パンツスタイルでも良いですが、リクルートスーツのような服装はNGです。
街コンでおすすめの服装を男女別に紹介!春夏秋冬に合わせたコーデ集!美術館コンのデメリット
そもそも美術作品や美術館、芸術に興味のある人が多く参加する美術館コンは、そういった人にとってはあまりデメリットがない婚活スタイルとなっています。
しかしそんな美術館コンにも、以下のようなデメリットがあります。
デメリットの側面が婚活当日の失敗につながらないよう、しっかりとデメリットについても理解しておきましょう。
好みのアートの方向性が合わないこともある
芸術作品やアート、好みの芸術家へのこだわりや思い入れが強い人が参加すると、他の参加者とのアートの方向性が合わずに、話しにくいということもあります。
自分が好きな芸術を、相手も好きだとは限らないので、そういったこだわりが強い人にとってはデメリットを感じることもあります。
知識不足で会話には入れないこともある
その回の参加者がどの程度芸術に理解があるかにもよりますが、知識が豊富な参加者が多い場合、にわかの知識では話について行けないということもあります。
感想を聞かれても上手く答えられなかったり、好きな芸術家や作品を掘り下げた質問に答えられなければ、相手は婚活対象としてみてくれないということもあります。
美術館コンのメリット
美術館コンは、デメリットに比べてメリットの方が断然多いのが特徴です。
たくさんのメリットがあるからこそ、昨今人気が急上昇しているのです。
ここからは美術館コンのメリットの側面の方を見ていってみましょう。
趣味や感性が一致しているから話が最初から合う、話が尽きない
やはり一番大きなメリットは、持っている感性や普段の趣味が同じ人と婚活するため、話が合いその話も尽きないため、出会いやすいという点でしょう。
交際後のデートの場所にも困りませんし、話があった人と次回会う場所も美術館で決まりなので、非常にスムーズに関係構築ができます。
最初から掘り下げた内容の話ができる
美術という分野に興味がある相手なので、話の内容も最初から掘り下げた専門分野の会話ができ、会話自体も非常に興味深いものとなります。
お互いの知識を増やすことになる上、他人の感じ方や解釈の仕方を聞けば、さらに新しい作品の楽しみ方を見出すことができるでしょう。
おしゃれで落ち着いた相手と出会える
美術館には、教養のない人、芸術を理解する才能のない人、知的なことに興味がない人はあまり足を運びません。
つまり美術コンに参加できるような人は、教養があり芸術への興味関心を持ち合わせている、さらに知的という人が集まります。
こういった人は落ち着きがあり、TPOをわきまえたさりげないおしゃれができる人とも言えるでしょう。
参加者の質が非常に高いという点、知的な相手に的を絞って婚活できるという点も、美術館コンの大きなメリットです。
運命の人の特徴!運命の出会いや運命を感じる人に出会う前兆や見分け方感性の違いを楽しんだり再認識することができる
感性が合わないというデメリットを先ほど紹介しましたが、実は感性の違いはメリットということもできます。
お互いの感性が少し異なっていれば、それぞれの鑑賞の仕方や理解や解釈が異なってきます。
自分以外の人の感じ方を再認識し、さらに芸術作品への理解や興味が増えるともいるのです。
この感性の違いを楽しめる、感覚が異なることを興味深く受け取ることができる落ち着いた相手と出会うことができます。
次のデートに他の美術館に行くなど、相手を次回に誘いやすい
気になる相手をデートに誘う際に、デートの場所を他の美術館にすることで、すぐに約束を取り付けることができるという点もメリットです。
互いに美術館に行くことを楽しみとしているのですから、相手もデートの場所に難色を示して断るという確率も下がります。
次のデートの場所がほぼ決まっているという点は、相手との関係性をよりスムーズに前進させることにつながります。
婚活デートの賢い誘い方と心得!うまく女性を誘う方法を伝授!天候に左右されることがない
趣味コンや街コンの中には、屋外開催であるため、天候不良で急遽中止というケースも少なくありません。
せっかく仕事の都合をつけ、婚活のために空けておいた一日が、天候のために急にムダになってしまうこともあるのです。
その点、美術館というしっかりした施設内で婚活する美術館コンは、天候に左右されることがありません。
大雨でも、強風でも中止になる事はなく、どんな天気であったとしてもその日一日を婚活デーとして充実させることができるのです。
婚活にはお金もかかりますが、時間の調整もかなり大きな要素になりますので、天候に左右されないという点は、婚活している人にとっては非常に大きなメリットになるでしょう。
街コンサイトのおすすめランキング5選!評判口コミまとめ【2022年】参加費用が安い
美術館コンは、入館料がベースとなっていて、他に主催者が準備すべきものが少ない婚活です。
ビュッフェやアルコールなどを用意する必要もありませんし、クルーザーをチャーターする必要もありません。
ゲームのアイテムも必要ありませんし、参加の記念品や景品の用意も不要です。
つまり、主催者側の手間や労力も、非常に少ない婚活だと言えます。
そのため、参加費用は他の趣味コンや街コンに比べると、非常に安く設定されていることがほとんどです。
婚活には何かとお金がかかり、経済的負担を感じているという人も多い事でしょう。
そんな中、美術館コンは効率よく婚活できて異性とのやり取りもスムーズ、その上安いというメリットも加わっている婚活方法なのです。
婚活のお金はどのくらいかかる?費用相場とコスト全国各地で開催できるからどこに住んでいても参加できる
美術館は全国各地に点在しています。
趣味コンや街コンは、首都圏に住んでいれば開催数も多く、参加するのが容易ですが、地方に住んでいる人にとってはあまりチャンスがありません。
しかし美術館コンであれば、婚活希望者が住んでいる地域の美術館で開催することができ、日本全国どこにいても参加しやすいというメリットがあります。
都会に住んでいても、地方に住んでいても、平等に婚活できるチャンスがあるのです。
また、地方出身者と出会いたい人、田舎暮らしを希望している人、地方に嫁に行きたい人などの希望を叶えることもできます。
昨今、地方の自然豊かな地に移住して子育てしたい人や、空気が良いところでロハスな生活を希望している人が急増しています。
そんな人にとっても、地方の美術館コンは非常に便利な婚活となるでしょう。
美術館コンに参加すべき人は?美術館コンがぴったりのタイプとは
ここまでご紹介してきたように、美術館コンは婚活している人にはぜひ挑戦してほしい婚活スタイルです。
そして、美術館コンがぴったり合う人が参加すれば、必ず運命の相手に出会うことができるといっても過言ではありません。
では美術館コンにぴったりのタイプとは、いったいどのような人なのでしょうか。
これからご紹介する項目で、一つでも当てはまるものがある人は、数ある婚活方法の中でも美術館コンが合っています。
自分に美術館コンが合っているのか、ぜひチェックしてみてください。
- 美術館や博物館など、知識を増やす場所に行くのが楽しい
- 美術部や演劇部など文科系の部活動だった
- 絵を描いたり、見たりするのが好き
- 出会うなら教養があって落ち着いた相手がいい
- 同じ趣味で同じ感性の持ち主と出会い、結婚後も平穏な生活がしたい
- 将来を見据えた婚活を目指している
- ワイワイした婚活の場は苦手
- 不器用、グループでモノづくりをしたり料理をしたりが苦手
- 口下手、異性慣れしていなくて、何かきっかけがが無いと話しにくい
- 親に紹介しても恥ずかしくない相手を探している
- できるだけ経済的負担が少ない婚活をしたい
まとめ
美術館コンは、自分にぴったりの相手、相性がよい相手を確実に選ぶことができる婚活方法です。
また、自分の理想的な相手や、将来の理想の暮らしを想像できる相手探しができるともいます。
婚活方法で迷っている人は、ぜひ美術館コンに参加してレベルの高い相手と婚活してみてはいかがでしょうか。
美術館コンで感受性までぴったり合う相手と出会うことができれば、幸せな将来が確実に手に入るでしょう。
投稿された美術館コンの口コミ
美術館コンに参加した感想
チャオさん(33歳)女性
- 神奈川県
- クリエイター
- 利用した婚活サービス:街コンジャパン
先日、初めて趣味コン(美術館コン)に参加した感想です。
結果的には2人の方から連絡があり、映画や食事のお誘いをいただきましたがお断りし、私にとっては、またお会いしたいなと思える出逢いはありませんでした。
参加条件の年齢は男女ともに22~44歳まで。
今回の参加者は男性4人、女性5人。年齢は分かりませんが、勝手な推測では20代後半~30代半ばくらいまでの落ち着いた雰囲気の方々でした。
もう1人参加予定だった男性は、集合時間になっても連絡なくドタキャンしたようでした。
私はデザイン分野で仕事をしていることもあり、今回の美術館がちょうど観に行きたいと思っていた展示だったので、もし良いお相手がいなくても楽しめそうだし、趣味や価値観の合う方と、友だちの関係から始められるような出逢いを期待していました。
しかし、参加者の男性4人とも芸術、デザインなどに全く興味がないとのこと。
普段よく美術館に行かれますかと聞くと「全然!」とだけ返ってきて、話を掘り下げられませんでした。
みなさん緊張しながらも優しくいい人ではあったのですが、ただ「美術館に行くようなイメージの女性が好み」なだけのようでした。
3、4人のグループに分かれて美術館を回っている間も、静かな会場なのでなかなか盛り上がらす、でも何か会話しなきゃ、とお互い気を遣ったり、鑑賞するペースを調整したりで、展示物の内容が全く頭に入って来ず、ただただ気疲れしました。
そもそも私は、普段友人と美術館に行く場合でさえも、会場では単独でそれぞれのペースで鑑賞するので、参加型の楽しめる展示か、よっぽど感性の合う人とでないと、美術館を一緒に回るのは無理だと思いました。
全員で連絡先を交換し、現地解散したあとは、数名は二次会に行かれたようでしたが、私は帰りますと言って美術館に再入場し、一人で展示をじっくり見直して帰りました。
街コンも一期一会なので、その時の参加者によりけりだと思いますが、次回もし別の趣味コンに参加するなら、もう少し共同作業ができたり、楽しさや感動を共有できるようなものに参加したいと思います。