婚活をスタートさせる時に気になる事の一つに「学歴」があります。
とくに、女性より男性の方がコンプレックスを感じる事が多いようですね。
最終学歴を記入する時に悩む男性がいますが、そこまで悲観するものなのでしょうか。
結論から言ってしまえば、「学歴を気にする前に、たくさんの異性と出会う方が効率良い婚活ができる!」ということ。
ここでは、婚活するにあたって、学歴が与える影響などを詳しく見ていくことにしましょう。
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実際に女性は男性の学歴をどれほど重視している?
実際に、婚活をしている女性が重視する点は『ルックス』『フィーリング』『経済力』です。
学歴という項目にこだわる女性は全体の1割程度。
なのになぜ、ここまで男性は学歴にコンプレックスを感じるのでしょうか。
それは、婚活=プロフィール欄という概念があるからでしょう。
しかし、学歴にコンプレックスを持っている方でも、自信を持って婚活すべきです。
学歴だけに囚われるような女性は、こっちからお断り!というくらいの気持ちで臨むことが大切ですよ。
成功する男性の婚活プロフィールの書き方とは?例文やポイントも紹介!学歴に自信がない時の婚活方法とは?
婚活ブーム到来の中、婚活企業を利用する人も多いでしょう。
その時、避けて通れないのが、自己紹介欄、プロフィール欄。
この時に、最終学歴を記入する項目があります。
この時、最終学歴が大卒、かつ優秀と評判な大学ならば、自信を持って記入できるでしょう。
しかし高卒だと、記入するのも不安になるという男性が少なくないのです。
確かにバブル期には、「学歴が高い男性でないと話にならない」といった、女性も多かったのは事実。
しかし、今は時代が変わったせいもあり、学歴を気にする女性は少なくなりました。
高卒の婚活は不利じゃない!高卒でもスムーズに結婚を勝ち取る方法また、学歴=優良企業就職=高年収のような方程式は成り立ちません。
学歴に関係なく、実力次第でお金持ちになれる時代です。
実際に、国内で生計をたてている男性は、有名大学に入学しつつも、退学して実業家になっているケースが多いのです。
しかし、全く学歴を気にしない女性ばかりではないのも事実。
もし、そうした女性を避けたいのであれば、会う前から学歴欄を重視するような「ネット婚活」や「結婚相談所」を避けて、「お見合いパーティー系」の婚活にチャレンジしましょう。
学歴をコンプレックスと感じる前に!
学歴が低い事をコンプレックスに考えてばかりいると、女性側が高学歴だった場合にうまくいかないでしょう。
学歴を気にするあまり、強がりなどから「大学なんて・・・」「能力がなくて入れなかった」などと言うのはタブーです。
「すごいですね、大学を卒業している女性ならば、私の不得意とする部分を、豊富な知性で助けて欲しい!」なんて伝えると、女性側もホロリとしてしまうかもしれません。
大切な事は、自分よりも高い学歴の人を前に悲観的になったり、皮肉ったりしない事です。
そうすることで、自分より学歴の高い人ともいい関係を築くことができるし、相手を尊重する発言が大切になるでしょう。
女性の場合、高学歴がネックになるケースも!
実は、婚活時に学歴をコンプレックスに思っているのは、男性だけでなく女性もなのです。
女性の場合、高学歴だと近づきにくいイメージがあり、なかなか男性からのアプローチがこなくて悩んでいる方も少なくありません。
高学歴である女医や弁護士などが、なかなか結婚できないのも、高学歴の女性に対して敷居の高さを感じている男性が多いからなのでしょう。
また、女性が高学歴だと男性側は・・・
- 冷たいイメージがある
- バカにされそう
- 格下に見られそう
- 結婚したとしても尻に敷かれそう
というイメージが、ついてまわるようです。
なぜ高学歴なのに結婚できないの?その原因と対策を男女別に解説!高学歴の女性でも、控えめで高学歴を意識させないタイプはたくさんいます。
ですから、女性が高学歴の場合、家庭的で柔らかな雰囲気を相手に与えてあげるのが良いでしょう。
高学歴というとお堅いイメージで、堅物な人格と言う先入観を持ってしまうものなので。
また、アピールするときは、高学歴のことは触れずに、家庭料理が得意なことやスポーツが得意な事を前面に出した婚活をしましょう。
いかにも真面目で、知的な印象を与える地味な服装やヘアスタイルよりも、パステルカラーや明るめのカラーを使ったファッションで高学歴を匂わせない工夫もポイントですよ。
婚活パーティーでの女性の服装は?男性に好印象を与えるコーデとは?学歴以上にアピールできるもので勝負!
男女ともに、婚活で1番大切なことはフィーリングや、清潔感、尊敬できるかということにあります。
また、経済力も関係してきますが、学歴は二の次と言うことになりますね。
逆に、高学歴を主張しているわりには、社会的常識に欠けていたり、人格的にまともでなかったりする人の方が問題でしょう。
すべてがそうとはいいませんが、勉強ばかりしてきた人は、常識に欠ける一面もあります。
学歴云々より、そちらをキチンとしている人の方が、人間として尊敬できるのではないでしょうか。
高学歴ターゲットの婚活を避ける!
お見合いパーティーでは、学歴重視やハイステイタスな男性と知り合って、結婚したい人のための婚活パーティーもあります。
ですから、高学歴男性目当てで婚活を行いたい人は、必然的にそちらの企業に参加するでしょう。
ですが、ほかの企業を見てみると、趣味コンや料理コン、年の差婚などの様々なパーティーが企画されていることがわかります。
ということは、婚活において学歴を重視しない人は、上記で挙げたような婚活に参加することをオススメします。
高学歴の人は育ちが影響していることも!
今や、大手の大企業が倒産し、リストラもないわけではありませんから、高学歴だからと安心できません。
そういったことからも、「学歴に頼らない」「学歴を武器にしない」パートナーを探すことが大切でしょう。
また、高学歴の人は、家族も高学歴の傾向がありますよね。
親が医者だったり、弁護士だったりすることも少なくないのです。
そんな家庭環境の中に、自分は入っても良いのか、やっていけるのかも大切な要素になるでしょう。
一般家庭で育った人ならば、そのような雰囲気で敷居が高く感じてしまい、結婚して良いものか迷いが生じてしまうのです。
めざせ玉の輿!婚活で差が出るお金持ちと結婚して幸せになる方法先進国の学歴と婚活って?日本とは違うの?
では、先進国であるお隣韓国では、学歴と婚活はどのような関係性にあるでしょうか。
韓国が受験大国である事は、様々なメディアにより発信されているため、ご存知の方も多いですよね。
学歴が、今後の一生を決める人生の分岐点だと言っても過言ではないくらいに、韓国は学歴を重視する国なのです。
ですから、良い大学を卒業すれば、良い仕事につけて妻子を養う能力もお墨付きと言えるでしょう。
という事は、当然、韓国の女性は高学歴の男性を婚活においても望むわけです。
一方、婚活においても男性が女性に高学歴を求めるのか・・・と言えば、決してそうではありません。
韓国の男性はプライドも高いため、パートナーとなる女性には、自分よりも低い学歴の女性を好む傾向にあるのです。
ですが、日本は韓国ほど学歴が過熱しているわけではないので、自分の個性や内面を気に入ってもらえるような婚活を正々堂々としていきましょう。
まとめ
婚活で大切な事は、学歴で自分を大きく見せるのではなく、内面からあふれる自分の個性や知性で大きく見せる事です。
学歴ばかりをアピールしても、常識に欠けている人間は婚活どころか、社会にも適応できないもの。
あまりにも、学歴にコンプレックスを感じる人は、まず「婚活パーティー」に参加してみましょう。
少し前の日本では、「学歴社会」なんて言葉も盛んに言われていた時代があって、男性達にとって高学歴さえあれば、優良企業の就職も約束されていたようなものでした。
ですが、今の時代は違います!
学歴を気にして、婚活に後ろ向きになるよりは、自分の人間性を磨いて、婚活に臨むことが大切。
学歴ではなく、あなたの人間性をしっかり見てくれる方が現れるはずです。