食べることと自然が大好き!そんな女性にオススメなのが農家の男性との婚活です。
農家にもよりますが、経営力によって年収が1,000万円を超える農家もあり、更には田舎の嫁不足によって独身男性がたくさんいます。
農家というと農作業がしんどいんじゃ?と思うでしょうが、現代の農業は機械化が進んで肉体労働的な面は和らいできているのです。
心機一転、自然豊かな土地で暮らしていきたい女性にオススメな、農家の男性との婚活についてまとめました。
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私が農家の嫁!?跡継ぎと結婚したら幸せになれる?
そもそも農家はどんなお仕事?
農家とひとくくりにしていますが、その実態はさまざま。
農作物を育てるのか、生き物を相手にしているのかでも大きな違いがあります。
- 米や果物などの農作物
- 酪農
- 畜産
- 花や樹木など観賞用植物
農作物は収穫期が過ぎれば農閑期に入り、長期間休みを取ることも可能ですが、生き物を育てていると365日世話をする人が必要なため、従業員を雇用しているなどを除き、ほぼ休みは無いと思ったほうが良いでしょう。
さらに農家によっては、生産したものを加工しジュースやジャム、チーズを作ったり、生産・加工品を農協などに卸さず、ネットなどを利用し自分で販売している農家も増えてきています。
農家の跡継ぎをパートナーにする場合は、相手がどのような形態の農家なのか、何を取り扱っているかを事前に確認しておくことをオススメします。
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都会に住んでいたり、親戚に農業をしている人がいないと、農家に対する実情はよくわからないことが多いのではないでしょうか。
ここからは将来的に農家の後継ぎとなる相手と結婚したら、どのようなメリットとデメリットが考えられるのかをまとめました。
デメリット
- 農作物は収穫が天候に大きく左右される
- 大病を患った時に保証がない
- 農家の種類にもよるが、農機具や飼料などにお金がかかる
- 地域や親によっても違いはあるが、古いしきたりや考え方の人が多い
- 休日がない
- 自営業のため、老後のために貯蓄が必要
- 親世代と同居が多い
- 介護が発生する
- 交通の便が悪く、車が必須
- 商業施設や病院が遠方にある事が多い
- 結婚前の仕事を辞めるか、続けるかで悩んでしまう
農家は家族総出で行っていることが多いうえに、もし同居することになれば、四六時中一緒にいなくてはなりません。
事前に同居の有無や、相手家族との相性を確認しておきましょう。
メリット
自給自足できる
農家にもよりますが、自家製の米や野菜、お肉など、安心安全な食べ物を毎日戴くことができます。
さらに親戚や近所の人も農業をしている場合が多く、物々交換によって食べるものにはまず困りません。
農家では食事には困りませんから、子供がたくさん生まれても安心です。
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会社勤めだと、朝から夜遅くまで仕事でパートナーと話す時間も子供の顔を見ることも少ないのが普通ではないでしょうか。
農家の場合は、仕事場が住居の近くであることが多いので、家でお昼ごはんを食べたりおやつ休憩をとることができます。
また子供に関しても親や近所の人が面倒を見てくれたり、保育園にあずける場合も田舎では少子化が顕著なため、待機児童問題に悩むこともありませんよ。
リストラがない!
会社勤めだと、リストラにあったり左遷され、自分の意志と無関係に突然生活が一変するケースも考えられます。
農家はたとえば新しい農法を試したり販路を広げたりと、自分で全てを計画し利益を上げていくため、他人に支配されるストレスとは無縁です。
定年制度がない
60歳、65歳などの定年制度が設けられる会社員と違い、農家には定年がありません。
健康であればいつまででも現役で働けることができ、日本人の寿命が伸びている事もあって、農作業に元気に従事しているお年寄りの姿も多いですね。
体を動かすことで健康寿命が伸びる事も考えられ、いつまでも現役のままで仕事に携わり続けることができるのですしょう。
収入が高い
昔ながらの農家といえば、天候不良で不作、豊作になれば農作物が余って安く買い叩かれる、搾乳制限で牛乳は廃棄処分・・・、儲からないというイメージが強くあるのではないでしょうか。
しかしブランドイメージを強化して高級レストランや海外へ販路を広げたり、自分で加工品を作りネットでの販売に成功したりと、儲かっている農家もたくさんあります。
そうして成功している農家では収入に換算すると1,000万を超える場合も多いのです。
また広大な農地を所有しているため、都心では考えられないほどの豪邸に住んでいることは、農家では普通ですね。
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農家の跡継ぎ息子・娘と結婚を考えている人にお伝えしたいのが、農家への向き・不向きです。
次のような傾向にある人は、農家でも十分にやっていける人なので、農家を継ぐことを積極的に考えてみましょう。
経営力や企画力がある
農家を維持し、拡張していくためには、経営力と企画力が必須。
会社のように分業・組織化している大規模農家もあれば、少人数でも生産するものを厳選してブランドイメージを高めることに成功している農家もあります。
大学で学んだ経営やマーケティングの知識、お菓子作りや料理の技能やアイデアを活かし、事業を拡大していけるような後継ぎなら、能力を存分に発揮することができるでしょう。
料理教室に出会いはあるの?婚活におすすめの料理合コン4選を紹介!育てることや体を動かすことが好き
農家の大半が野菜、花、動物などを育てる仕事です。
その仕事の多くは機械化されていますが、それでもデスクワークばかりの仕事よりも運動量は大きく増加します。
動物や植物を育てたり世話をするのが好きて、体を動かすことが苦にならない人なら、楽しく日々を過ごせますよ。
自然に囲まれるのが好き
植物に囲まれてるとうれしい、きれいな空気の中で生きたい!など、自然に囲まれて生きるのを望んでいる人にとってみれば農家は最高の環境と言えますね。
排気ガスにまみれた空気を吸う機会も少なく、毎日人混みをかき分け満員電車で通勤する必要もないのが田舎暮らしの大きな利点です。
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今、農家の男性は独身者が多く、多くの農家でお嫁さんを募集しています。
生き物を相手にしているのかや、昔ながらの伝統を守った農家や、新しい技術や考え方を取り入れている農家など農家もさまざま。
農家の形態や、義理の両親の価値観、その地域のしきたりの有無で結婚生活は180度変わってくるので、あらかじめ地域の特性や義理の両親の考え方などを確認してくださいね。
田舎暮らしに向いている人にとっては、体を動かし豊かな食生活と自然に囲まれ、都市部では発揮できなかった自分の能力を活かすことができるでしょう。