LINEを連絡ツールにしている人なら、誰しもが体験した事がある「既読スルー」
つまり、相手が自分の送ったメッセージを見たのに、返信が返ってこない状態の事です。
友達同士でも、相手からの返信がないとイライラしたり、「なんか気に触ることしたかな?」なんて、過剰に心配したり、不安を抱いたりしますよね。
それが、好意を抱いている異性ならば、余計にLINEの既読が辛い状況となってしまいます。
世の中の男女を不安にさせてしまう便利ツールLINEですが、既読スルーで頭を悩ます男女も多いのは有名な話です。
ですがLINEはとても便利。
既読スルーしてしまう相手心理や、対策を考えてうまく付き合っていけば、恋愛において非常に貢献してくれるでしょう。
そんなLINE既読スルーをしてしまう心理や、対策をまとめています。
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既読スルーをしてしまう心理6つ
では、相手からの既読スルーをしてしまう時の心理って如何なるものでしょうか。
いくつかが、あげられるので検証してみましょう。
心理①・忙しくて返信できない
よくある心理に、忙しくて返信できないというものがあります。
LINEに限らず、通常のメールについても同じ事が言えるでしょう。
仕事中をはじめ、何かに取り込み中の時にLINEがきても、内容を確認するだけで、「忙しさが収まってから返信しよう!」と考えている場合もありますね。
こうした心理は、人間としてあたりまえです。
逆に、仕事中にLINEの返信をしてくるような相手にマナー違反すら感じてしまいますよね。
いつも、忙しそうにしている相手ならば、こうした既読スルーもあり得ますよ。
心理②・返信しなくても分かり合えると思っている
相手が都合よく考えているケースですね。
返信しなくとも、お互いが分かり合えている仲。
という相手の勝手な意識がこうした既読スルーを生み出す場合があります。
こうした人に限って、悪びれる様子もなく、次回会った時には、普通通りに接してくるでしょう。
心理③・もともとLINEに疎い
男性にありがちですが、「もともとLINEやメールなどの連絡が苦手」という事があります。
ですから、LINEがきてもすぐに反応する事が難しく、返信を「面倒くさい」とかんじているのでしょう。
こうした人は誰からLINEがきても「面倒くさい」という思いが先立ち、LINE既読スルーを発生させてしまいます。
心理④・LINEの内容について不満がある
送られてきたLINEの内容が失礼なものだった場合、返信するまでもないと感じるでしょう。
しかも、意味のわからないLINEスタンプだけのものや、緊急でもないのに返信を促すようなLINEを不満に思っている異性もいるのです。
心理⑤・LINEをよこした人に対して好意を持っていない
これは、1番残念なケースですが、LINEを送ってきた相手に対してよく思わないケースです。
相手は、好意を持っていないにもかかわらず、LINEを返信してしまえば、「気があるのでは?」と思われてしまうから、敢えて既読スルーする。
という人も…。
好きでもない相手に、勘違いをして欲しくないがために、既読スルーをする事で「自分はあなたに気がないんだよ!」と伝えているのです。
心理⑥・忘れてしまっている
世の中、どんなことをするにしても忘れやすいと言う人はいるもの。
忙しくてついつい後で返信をしようとしてそのままLINEの返信を忘れてしまっている人です。
もともと悪気がないですし、忘れた事に罪悪感さえありません。
既読スルーされた時にとるべき対処法
既読スルーされた時には、スルーされた事で気が動転してしまうことも。
中にはあまりにも既読スルーにこだわり続けて精神的に病んでしまう人もいるのです。
それくらい、既読スルーという行為が人の気持ちに動揺を及ぼすのです。
では、こうした既読スルーに立ち向かうためには、どのような対処をすれば良いのでしょうか。
対処①・忙しい時間帯にLINEを送らない
明らかに平日の仕事をしている時間帯や、早朝や深夜など、時間帯をわきまえないで送るLLINEほど、非常識なものはありませんね。
こんな忙しい時間帯にLINEが送られてきても、返すことなどできません。
自分ならどうでしょうか。
きっと、アタフタした時間帯のLINEは「うざったいな!もう少し後にしてよ」なんて思うはずです。
対処②・LINEを送信する前に内容を確認しよう
LINEの内容にも注目しましょうね。
文字ってずっと残りますから、後で読み返す事もできます。
人を小馬鹿にするような内容であったり、ネガティブすぎる暗い内容だったりすれば、読み手は「面倒くさいなこの人」「関わりたくないな」なんて思われてしまいますよね。
さらに、人間が夜に作るLINEやメールの内容はかなりロマンティックになりがちで、朝読むと「なんでこんなメール作ったんだろう…」と思うこともありがちです。
また、誤字脱字が多い変換ミスなどは真剣味にかけるため、軽く流されてしまうでしょう。
さらには、「LINEスタンプだけの一方的なメールは返答のしようがない…」と思われてしまうことも。
知らず知らずのうちにそのようなLINE内容になっていないかを送信する前にチェックしてみましょうね。
対処③・自然な流れに沿って催促LINEをする
LINEの既読スルー、どんな理由があるにせよ、送った方は気になるものです。
しかも、LINEの返信がどうしても欲しい時だってあるはずですよね。
そんな時は、イヤミのないように、「忙しい中ごめんね、レストランの予約をとりたいから、できれば連絡ちょうだいね」と、やんわりとLINEの返信を催促しましょう。
対処④・既読に振り回されないように通常のメールに切り替えてみる
LINEの既読にふりまわされて、「仕事もプライベートも上の空…」なんて言う人もいるのです。
そのような人は、無理してLINEを使わなくとも良いです。
LINEのように、既読機能のない通常のメールでやりとりしましょう。
既読スルーにばかりこだわり続けて、上手くいくはずの恋愛ができなくなる事は避けたいものですね。
まとめ
LINEの便利さの象徴でもある既読マーク。
ですが、既読マークがついても返信がこないと、「なぜ既読スルーするの?」と、不安でいっぱいだと言う人も少なくないでしょう。
これが、恋愛中であればなおのこと、居ても立っても居られないのです。
そんなLINE既読スルーに振り回されないためにも、この記事で述べたあらゆる策をしっかり実践してみてくださいね。
既読スルーが原因で恋愛が楽しめないなんて事にならないためにも!