一昔前のお見合いとは、雰囲気や形式がガラリとかわった現代の婚活!
中でも実際に相手と対面できる街コン・婚活パーティーでは、一度にたくさんの異性と出会うことができ、初対面で人柄やフィーリングを把握しやすいのが大きな利点ですね。
ここからは街コンと婚活パーティーの違い、どちらに参加すれば良いのか決めるポイントをまとめました!
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街コンとは?メリット・デメリット
街コンとは、もともとは地域の商店街や飲食店が協力した、まちぐるみの出会いイベントの呼び名でした。
- 参加者が大人数(数十人から大規模な会では数百人程度)
- 食べ物・飲み物(お酒含む)が提供され、あらかじめ料金に含まれている
- 会場が一箇所ではなく、複数の飲食店をめぐる
- グループでの会話が主体
- 連絡先交換は自由
また婚活企業が主催する街コンでは、ひとつの店舗で開催されることが多くなっていますが、それ以外はまちぐるみの街コンとほぼ同じ形式で行われることが多いですね。
プロフィールカードの記入項目も、趣味や休日の過ごし方などの当たり障りのない内容が多く、年収や家族構成などには触れていないものが多くなっています。
参加費は提供される食事のグレードにもよりますが、男性なら5,000円~8,000円程度、女性なら1,500円~3,000円程度でしょうか。
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- 友人とも一緒に参加できる
- たくさんの人が参加していて、連絡先交換も自由
- 気軽に参加できる
- 比較的、若い人が多い
- 結婚よりも恋人からという人には良い
- 異性・同性の友達ができやすい
- 飲食もできる
デメリット
- 人見知りだとなかなか喋れない
- 若い人が主流なので熟年者向けではない
- 外見や年齢の勝負になりやすい
婚活パーティーとは?メリット・デメリット
婚活パーティーによって様々な企画がありますが、ここではスタンダードなお見合い式パーティーを取り上げます。
- 参加者は10人~多くて30人・40人ほど
- 1対1で会話する
- 個室か半個室で行われることも多い
- 将来的に結婚を目的とした人が多く参加している
- 最終的にカップル成立を目標とするものが多い
恋人や友達探しではなく、完全に結婚相手を探したい人向けと言えるでしょう。
料金は食事提供がないぶん街コンよりもかなり安価で、男性なら3,000円~5,000円、女性なら1,000円から3,000円ほどです。
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- 結婚をしたい人が集まる
- 熟年者や離婚歴のある人のパーティーも企画される
- 落ちついた雰囲気のブース会場を設け、相手との会話に集中できる
- 相手の収入や家族構成など、プライベートな部分も知ることができる
- マッチングシステムで、誰が自分に好感を持っているか教えてくれる
- 飲食がないぶん、会話に集中できる
- 比較的静かな会場が多い
デメリット
- 恋活目当てだと目的がずれてしまう
- 人と話す事が苦手な場合、疲れてしまう
- 長時間会話し続けるので、終了後は疲労を感じやすい
- 連絡先交換のタイミングが固定
街コンと婚活パーティー、どちらがオススメ?
街コンがオススメな人
まずは恋愛を楽しんでから、次のステップにすすみたいと思う人には、街コンがオススメです。
街コンは、恋人だけでなく友人探しにも使えるので、交友関係を広める目的の若い世代が大勢参加しています。
結婚相手を探している人も、気分転換に飲んで賑やかに楽しみたい!という場合には、街コンに参加してストレス発散しながら、いつもと違う異性と出会ってみるのも良いですね。
婚活パーティーがオススメな人
できる事ならば結婚を前提にしたおつきあいをしたい。
たくさんの異性に直接会ってフィーリングの合う人を見つけたい!
このように恋愛 < 結婚という気持ちの人は、ぜひ婚活パーティーにチャレンジです。
ハイステイタスや公務員限定パーティーや、バツイチと理解者同士、熟年世代用など、様々なカテゴリに分かれているので、自分にピッタリなパーティーが見つかるはずです。
街コン参加者と比較すると、適齢期頃から熟年世代からも支持されています。
バツイチ子持ちの婚活方法を解説!再婚するメリットと必要な心構え最終的には自分の意志がとても大切!
街コンが若い層向けで、婚活パーティーが20代後半以降の年代層向きである事は間違いないですが、若くても早めに結婚したい!と考えている人は、婚活パーティーにも積極的に参加しましょう。
特に自分の親が若くて結婚していたり、周りの友人達が若くて結婚していると、自分も早めに結婚したいと思いやすくなりますよね。
独身率が上昇している今の日本では、将来的に未婚のままである可能性も高いため、もし早くから結婚したいという意志があるのなら、そう思った時に行動をはじめるべきです!
若いから婚活パーティーはまだ早いとか、恐れ多いなどと控えめに考える必要はないので、堂々と参加してくださいね。
いつでも若い世代は婚活パーティーで人気ですし、結婚に真剣ならなおさら異性からの注目が集まりますよ。
公務員男性と結婚したい!公務員の好みのタイプや結婚観、出会う方法どの婚活イベントに参加するか選べない人に
ここまでざっと街コンと婚活パーティーを解説しましたが、婚活会社が街コンを企画する場合もあれば、婚活パーティーの中にもカジュアルに楽しめるイベントも有ります。
婚活パーティーと街コンの区別があいまいになっている現在、参加する婚活イベントに悩んでいるのなら、どんなふうに異性とコミュニケーションをとりたいのかで決めると良いですね。
婚活パーティーには他にも趣味・スポーツなどさまざまな形式がある
婚活パーティーにはご紹介した街コン、スタンダードなお見合い形式のもの以外にも、さまざまな企画があります。
どんな人に向いているのか、簡単にまとめましたのでチェックしてみてくださいね。
婚活パーティーの種類 | 目的 | こんな人向け |
---|---|---|
街コンやビュッフェ形式 | 幅広く友人・恋人が欲しい | 飲食しながらワイワイ楽しみたい |
趣味やスポーツ企画 | 共通の趣味の友人・恋人が欲しい | その趣味やスポーツに興味がある 緊張しないで異性とコミュニケーションを取りたい人向け |
お見合い形式 | 結婚相手を探したい | 異性との会話に集中したい人 結婚を前提にした相手として異性を見極めたい |
とりあえずは、自分の興味を惹く街コンや婚活パーティーに、積極的に参加して体験してみましょう!
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街コンを含むさまざまな婚活パーティー選びでは、口コミ情報や体験談も参考にすると良いですね。
どんな点が難点なのか、自分に合いそうかなどを事前にチェックしておくと、安心して参加できますよ。
口コミのポイントは、どんな年代・雰囲気の参加者が多いのか、プロフィールにはどんな項目があるのか、司会進行がスムーズかなどです。
イベント実績
婚活パーティーを企画している会社によっては、過去に開催された街コンや婚活パーティーの実績や参加者の感想をまとめた情報が、写真付きで公表されています。
そうした実際の情報を元に、自分が参加できそうなものを選ぶのも良いですね。
街コン、婚活パーティーの参加料を安く抑えたい!
街コンや婚活パーティーは、内容によっては高額な事も‥。
一回に数千円と言っても、回数が多くなると金額もかさみます。
そこで、早めに予約する事で半額になったり、サイトについているクーポンやLINE割引などを上手に利用しましょう。
また、ネットを利用した婚活サイトによっては、婚活パーティーを主催している会社と提携していて、割引や無料でパーティーに参加できる場合があるのです。
婚活パーティーと婚活サイトをダブル利用することで、より成婚へ近づけますよ。
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街コンや婚活パーティーに、サクラが紛れ込んでいては、せっかくのチャンスも台無しになってしまいますよね。
ちなみに、サクラとは、参加者のふりをして人数合わせや、その場の雰囲気を保つ人の事で、過去にはこうしたサクラを雇っている会社もありました。
- パーティーに慣れすぎている
- 真剣さがない
- フリータイムでも受け身のまま
- 全てが完成されていてパーフェクト
とはいえ、婚活パーティーの実績が多く、知名度が高い婚活会社では、サクラなど雇いません。
言い方を変えれば、わざわざサクラを雇って今まで積み上げてきた評判を落とすような事はできないのです。
万が一、参加した街コンや婚活パーティーで、サクラを気にいってしまっては、時間が無駄なるほか、パーティー費用や時間も無駄になってしまいます。
恋愛や結婚を本気で望む人こそ、サクラのいない、しっかりした婚活サービスを主催している会社の街コンや婚活パーティーに参加するべきなのです!
まとめ
街コンの場合、自分たちで率先しての活動が基本ですが、運営する会社によっては男女のペアを作り出すサポートスタッフがいるケースもあります。
どちらかといえば街コンは恋人を作りたい人向き。
婚活パーティーは成婚を達成させる要素が強いようです。
婚活パーティーと街コンなどに参加したいなら、まず自分が恋人作りからスタートしたいのか、結婚を急いでいるのかを考えましょう。
また、多くの婚活企業が街コンと婚活パーティー、どちらも扱っていることがほとんどなので、興味を持ったものからチャレンジです!