結婚を望んでいる方の中には、さまざまな事情を抱えている方もいます。
その中でも、持病を持っている方は、不安が大きく、婚活を諦めてしまう方も少なくありません。
しかし、持病があるからといって、結婚を諦める理由にはなりません。
ここでは、持病を持っている方の婚活方法や、持病があることを相手に伝えるタイミングについても、詳しくまとめました。
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【2022年】結婚相談所おすすめランキング!口コミ評判を徹底比較!持病をハンデだと思わない!
婚活をする上で、持病を持っていることに引け目を感じることはやめましょう。
持病といっても、病気の重さや日常生活への影響は人それぞれ。
もちろん健康な方と比べたら、定期的な通院や服薬をしなければならない事も多く、職業を制限されている方もいます。
しかし、そういった事をハンデだとは思わずに、持病も含めて自分だと受け入れることが大切。
受け入れることができたら、婚活にも前向きに励むことができるはずです。
持病に捉われないように
持病をハンデだと思って、マイナスに捉える方は少なくないでしょう。
しかし、悲観的になってばかりいると、上手くいくはずの婚活もうまくいきません。
婚活でも恋愛でも、異性に魅力を感じてもらうためには、人間力が必要です。
持病があっても、魅力的な方であれば、お付き合いしたいと思う方が多いのは事実。
逆に、健康だけど特に魅力もない方は、婚活に失敗しがちです。
持病を持っているから、自分は結婚なんてできないと考えるのではなく、持病も受け入れた上で、自分のことを好きになりましょう。
そうすれば、自然と人間力もアップし、魅力的な人間になって、婚活にも成功できるはずです。
持病があっても婚活できる?おすすめの婚活方法は?
持病を持っているからといって、婚活方法が異なることはありません。
基本的には、婚活パーティーや婚活サイト、結婚相談所等です。
しかし、持病があることを隠し続けて、婚活することはNG。
持病の事を理解した上で、お付き合いを始めないと、後々トラブルに繋がるケースもあります。
婚活サイトなら、プロフィール欄に事前に病気について簡単に記しておいたり、結婚相談所の場合は、打ち明けるタイミングなどを相談しても良いでしょう。
持病を持っているからといって、婚活方法に変わりはありませんが、最低限のマナーとして、必ずカップルになる相手には事前に持病のことを伝えておくべきです。
持病持ちで婚活をしていた方の経験談を聞いてみよう!
持病を持って婚活に成功し、結婚した方はたくさんいます。
自分の知人にいなくても、インターネットやSNSを使えば、同じような境遇の方に相談ができたり、話を聞くことができるでしょう。
そういった方たちの話を聞くだけで、婚活に消極的だった気持ちも前向きに変わるはず。
おすすめの婚活方法などの情報も得られるため、経験した方の話に耳を傾けることも大切です。
▼ 障害のある方でも安心して婚活ができる!
障害者の結婚は難しい?おすすめの婚活方法や出会い方、アプリを紹介!持病であることを打ち明けるタイミングは?
持病であることを、どのタイミングで打ち明けるかは、とても重要なポイントです。
例えば、婚活サイトでは基本的に、入会の際に病歴や病気に関する書類の提出をするところは、ほとんどありません。
しかし、いつまでも言わないでおくと、トラブルに発展してしまうので、遅すぎないタイミングで伝えるようにしましょう。
あまりに、結婚に向けて話が進んでからだと、相手も動揺を隠せないでしょうし、最悪破談になってしまうこともあります。
では、結婚相談所や婚活パーティーでは、どのタイミングで伝えるのが良いのか、見ていくことにしましょう。
結婚相談所の場合
婚活アドバイザーに相談するのも、1つの方法です。
的確なアドバイスがもらえて、安心して打ち明けることができるでしょう。
具体的には、3回目くらいのデートで打ち開けると良いかもしれません。
初めて会った時や2回目に伝えてしまうと、「まだそこまで考えていない」と相手が戸惑ってしまう可能性があります。
あまりデートの回数を重ねた後だと、それだけ気に入っているので会っているわけなので、持病の事は気にしないと受け入れてくれたとしても、ショックは大きくなるでしょう。
こういった事からも、早すぎず遅すぎずのタイミングで打つ開けることがベストですね。
婚活サイトやパーティーなどの場合
仲良くなりすぎていないタイミングで、きちんと伝えるようにしましょう。
「この人となら結婚に向けてお付き合いしたい」と思ったタイミングで、きちんと伝えるべきです。
その事を伝えて、連絡が途絶えてしまったり、フェードアウトされるような事があれば、それまでの縁だったと思いましょう。
きっと、持病が原因でなく、今後些細なことで関係が壊れてしまう可能性が高いです。
婚活中のFOとはフェードアウトの意味!原因や対処法、FOする方法を知ろう!婚活で苦労することも覚悟して!
婚活の場合、年収や職業、年齢や容姿などで相手を選ぶことがほとんど。
「条件」から、結婚相手を探すのです。
ですから、持病があることが、マイナスのポイントになってしまうこともあるでしょう。
残念なことに、偏見というものも未だに存在しています。
自然な恋愛関係とは違うので、条件を見て断られてしまうことも多いのが現実のところ。
しかし、持病があっても、これからの人生を支えてくれるという方も少なくないのです。
そういった方も出会えるチャンスもたくさんあるので、諦めずに婚活に臨みましょう。
お相手にはよく相談しましょう
持病のことを伝えて、無事に交際していくうちに、結婚を考える時期に突入したら、改めて将来の事を相談しましょう。
結婚して、家族になり、子供が欲しい場合に影響する問題であれば、交際前や結婚前に、しっかりと伝えておくことが大切です。
お互い納得して交際し、結婚ができれば良いので、あまり難しく考えずに向き合うようしましょう。
色々と隠したり、ごまかして結婚をすると、後々亀裂が生じてしまい、悲惨な末路を迎えてしまうことになります。
後から発覚して困るような事は、全て包み隠さず伝えることが大切でしょう。
婚活が失敗に終わった後に訪れる末路とは?失敗しない対策法を教えます!まとめ
持病があることで、婚活に影響を与えてしまうのは事実。
しかし、婚活にとって最も大切なのは、その人の人間力や相手とのフィーリングです。
持病を持っていても、それ以上に魅力的であれば、婚活に成功して結婚に繋がるはず。
持病があるからといって、婚活に消極的だった方も、まずは幸せな結婚ができるように、婚活サイトや婚活パーティーに参加してみましょう。
諦めずに婚活することで、きっと素敵なご縁をゲットできるはず。
また、婚活する際には、持病だからといって引け目を感じることなく、あくまで自分の個性として堂々と振る舞うことが大切です。